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貧血・冷え症に悩めるあなたに! イチオシの漢方は「十全大補湯」

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2月半ばを迎えて冬の寒さもピークを迎えています。手足の冷えが気になる、体を動かす機会が少なくてなんとなく体調がすっきりしない、貧血に悩んでいる人という女性にぜひおすすめしたいのが「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」。聞き慣れない薬かもしれませんが、生薬が10種類も配合されていて効果が期待できる漢方薬なのです。

十全大補湯とはどんな漢方なの?

十全大補湯には、当帰(とうき)、川芎(せんきゅう)、芍薬(しゃくやく)、地黄(じおう)、蒼朮(そうじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、人参(にんじん)、桂皮(けいひ)、黄耆(おうぎ)、甘草(かんぞう)の10種類の生薬がぜいたくに含まれています。病気で体が弱っているときにこの漢方薬を飲むと「十全(完全)に(健康状態を補う)」ということから名前がつきました。

血流改善&疲労回復の効果が!

当帰、川芎、芍薬を飲むと血流がよくなるので、貧血や冷え症の女性にはぜひ摂ってほしいですね。地黄・茯苓・人参・桂皮・黄耆は体のだるさを解消してくれるので、仕事や家事の疲労がおどろくほど回復。蒼朮は胃が弱い人が、甘草は頭痛や腹痛など体に痛みがある人が飲むとよいでしょう。10種類の漢方薬が総合的にはたらいて、体の弱い部分を補ってくれます。十全大補湯は、病後やガン治療の体力回復にもつかわれるほど効果的。「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」も同じような効果がありますが「十全大補湯」のほうが、効き目が高いといわれます。

十全大補湯の飲みかた

1日7.5gを2~3回、食前か食間などおなかが空いたときに飲むと効き目があります。胃腸の調子が悪い人は、食後がよいでしょう。冷たい水で飲むと便秘解消効果も。煎じ薬はさまして人肌程度にして、有効成分を抽出したものは、お湯か水で飲んでください。他の薬と飲むと副作用がある場合もあるので、薬剤師やお医者さんに相談して飲むのがベストです。

漢方薬は日頃飲み慣れないかもしれませんね。でも「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」にはさまざまな健康効果もあるので、貧血や冷え症の人以外でも体の健康のために飲んでみるのもよいかも!

writer:松尾真佐代

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