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【もっと教えてドクター!】いつかの「ぎっくり腰」に備えたいです。

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Doctors Me編集部です。

テレビで車に乗っているとき、急にぎっくり腰になったタレントを見ました。人のことは笑えても、いざ自分の身に急に起こったらどうしよう…と考えてしまいます。

Doctors Meにもぎっくり腰の兆候について相談が寄せられました。

Q.相談者からの質問

腰が痛いのですが、ぎっくり腰の兆候でしょうか?

ぎっくり腰になる兆候を教えてください。

出典:Doctors Me医師への相談

A.医師からの回答

こんばんは。 腰が痛いのはお辛いですね。

必ずしもぎっくり腰の前兆とは限りませんが、中腰の姿勢や、重いものをもつのを控えた方がよいかもしれません。

出典:Doctors Me医師への相談

とはいえ、いざぎっくり腰になったらどうしたらいいか気になります。

ぎっくり腰にて医師にもっと深く聞いてみました。

ぎっくり腰について教えてください

ここからはDoctors Me医師が「ぎっくり腰に備えたい!」についてお答えします。

誰かが「ぎっくり腰」になった、という話を今まで聞いたことがないという方は少ないのではないかと思います。

一方でぎっくり腰になったことがない方は若い方には多いかもしれません。

ぎっくり腰になったことのある方は、その痛みやつらさをすぐ理解できると思います。でもこれまでの人生で一度もぎっくり腰になったことがない、という幸運な(?)方にとっては、「ぎっくり腰」で動けなくなったり、時には何日も起き上がれなくなったりするということは、もしかすると理解しがたいことかもしれませんね。

今回は「ぎっくり腰」についてお話をしていきたいと思います。

まずはぎっくり腰についておさらい

「ぎっくり腰」は、椎間捻挫、急性腰痛などとも呼ばれる症状です。

典型例では、引っ越しなどで重い荷物を前かがみの姿勢から持ち上げようとしたときなどに「ギクッ」と強烈な痛みが腰に走る、というものです。

ぎっくり腰の仕組みについて、お話します。

ぎっくり腰は、背中からつながる腰の部分の脊椎である”腰椎”がなんらかのきっかけで突然ずれてしまいます。ずれてしまった部分の腰の筋肉が突然ずれたショックによって炎症を起こしてしまうものと考えられています。

ぎっくり腰の厄介なところは、とても痛みを感じるにも関わらず、検査をしても特に所見が出ないことです。レントゲン写真などの画像上も特に変化がなく、骨にも異常をきたしません。

反対に、激烈な痛みが出ているにも関わらず検査をしても骨折や椎間板の明らかな異常が認められないものが、ぎっくり腰だと診断する材料だと考えられます。

ぎっくり腰の原因は?

先ほど、ぎっくり腰が発症するきっかけとして『急に重い荷物を持ったとき』という例をあげましたが、もちろんこれ以外にもぎっくり腰を発症するきっかけはさまざまあります。

例をいくつか挙げます。

・立ち上がったときなどに伸びをして、急に体をひねったとき

・姿勢が良くない

・肥満がある

・慢性的に筋肉疲労があるとき

しかしもちろん、重い荷物を持ったり、身体をひねったりしてもいつもぎっくり腰が起こるわけではありません。痩せている人でもぎっくり腰をしょっちゅう起こしている方はいます。

実はぎっくり腰はこれほど世の中に多いにも関わらず、明らかな原因はわかっていないのです。

もし、ぎっくり腰になってしまったら…!

ぎっくり腰は、ヨーロッパで「魔女の一撃」とも呼ばれるほどのものです。

それではぎっくり腰を発症してしまった場合はどうしたらよいか、お伝えします。

実は、ぎっくり腰の対処方法もまた決定的なものはありません。

ぎっくり腰を起こしてしまったときは、まず安静です。

炎症を起こしている部分を動かさないようにして、痛みが和らぐのを待つようにします。

とはいえ、まったく寝たきりにならなければ、ということではありません。

腰に負担をかけないように生活をする、ということでよいでしょう。

痛みが激しいようであれば、鎮痛剤の服用や湿布の使用、寝具の工夫なども適宜行うようにしましょう。

最後に医師からアドバイス

ぎっくり腰を起こしやすい方は無理は禁物です。

一気に重いものを持ち上げようとしたり、いきなり身体を思いっきりひねるようなことは控えて、少しずつ身体に無理をかけないように行うようにするといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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