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抱くことの出来なかった赤ちゃんも忘れない!心も体も痛んで辛かった流産手術

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抱くことの出来なかった赤ちゃんも忘れない!心も体も痛んで辛かった流産手術 f:id:akasuguope03:20150921204549j:plain

その当時私には2人女の子がいたのですが、思いがけず3人目を妊娠し、いつかは3人

目欲しいねなんて主人とも話していたので家族皆で喜びました。

翌日病院に行くと、胎嚢が確認され晴れて妊婦となったのです。

しかし、翌週もその次の週も、病院で胎児を確認することはできませんでした。

上の子の時は妊娠中もトラブルなく、流産なんて他人事の様に感じていた私ですが、初

めてこの子はちゃんと育ってくれないかもしれないと、次の検診まで不安で仕方ない

日々を送りました。

上の子のお世話で忙しかったのがいい気分転換になりましたが、夜になるとお腹の赤ち

ゃんを思って泣いていました。

とうとう胎児を確認することができず、流産の手術をしましょうとお医者さんに言われてしまいました。

そうなるんだろうなとはわかっていましたが、やはりショックでした…。

手術をしないでもそのうち出てくる事もあるらしいのですか、もの凄い痛みと出血を伴うので手術で取り除いたほうがいいそうです。

手術は翌週に決まりました。

主人も休みを取って付き添ってくれることになりました。

最後にもう一度エコーを見ましたが、胎児は確認できませんでした。

そのまま手術です。

全身麻酔で寝て起きたら手術が終わっているはずでしたが、私は麻酔が効きにくい体質だったらしく、うっすら意識のある中の手術になりました。

「まだ麻酔効いてません」

って言いたかったし、もうこれ以上つらい思いはしたくなかったのですが、麻酔で意識は朦朧としているので声が出せませんでした。

あっという間に手術は終わりました。

お腹が痛かったので手術台の上で丸まって横になりました。

もし、次また流産の手術をしなければならなくなったら、麻酔科医のいる総合病院に行こうとすごく思いました。

出産の痛みは、乗り越えた先に我が子を抱けるという素晴らしい未来が待っていますが、流産の手術というのは悲しみしかなく、本当につらかったです。

妊娠発覚から手術まで2ヶ月弱の出来事でした。

退院後1ヶ月は思い出してはつらい気持ちになっていましたが、徐々に普通の生活に戻っていきました。

時間が解決してくれるものですね。

母子手帳も貰う事無く、姿も確認できませんでしたが、私のお腹にいた子がいるという事実は一生忘れないでしょう。

その後幸運な事に、もう1人子供を授かることができ、念願の3人の子供のお母さんをやれています。

抱くことが出来なかった赤ちゃんの分も、大事に育てていこうと思います。

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著者:ウニコ

年齢:30歳

子どもの年齢:7歳、5歳、1歳

3姉妹のママをしています。毎日喧嘩ばかりですが、まだまだ素直でかわいい子供たちに癒されています。一番下の子が手のかかる時期なのでなかなかお姉ちゃんたちを構って上げられないのですが、時間を見つけて遊んだりする事を心がけています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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