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生まれてきてくれて、ありがとう。羊水過少で胎児の心拍が低下し緊急帝王切開、真っ黒のわが子に涙

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妊娠初期に、自分が双角子宮だと分かり、流産・早産しやすいと知りました。

「中期になると流産・早産しやすい」と先生から告げられたとき、涙がこぼれました。

私のおなかでは、元気に子どもを生んであげられないかもしれない。子どもに迷惑をかけてしまうかもしれない。と自分自身を責めました。

帰宅する車の中でも、旦那さんの前でも、いっぱい泣きました。

そのときから、赤ちゃんと旦那さんと私で、3人4脚が始まった気がします。

妊娠初期には、悪阻になり、入院をしました。

血が混じるまで、なんでも嘔吐する毎日。

結局、臨月まで、吐き続けていました。

つらかったですが、なんとか持ち堪えたのも、旦那さんと赤ちゃんのおかげだと思います。

それから、心配していた中期になり、徐々におなかも大きくなりました。

毎回、Drの診察が入り、子宮頚管を計測しました。

今回は大丈夫。と診察を受けるたびに、安心していきました。

そして、後期になり、NSTでは一過性頻脈がみられず、週2回のNSTとなりました。

その頃から、羊水過少にて、先生が心配しはじめました。

ほとんど羊水がない状態。。。

ネットで調べれば、胎児に問題がある可能性があるという文字。

予定日が近づくにつれ、不安しかなかったです。

元気に生まれてきてくれるだろうか。

そんなことばかり考えていました。

予定日を過ぎても、陣痛はきませんでした。

NSTはいまいちな状態が続き、陣痛に耐えられないかもしれない状態かもしれないと、誘発をして、胎児心拍が低下しないか検査することになりました。

そんなに状態が悪いのか。どうしよう。大丈夫かな。

入院後、NSTをとると、胎児心拍70まで低下している。

赤ちゃんはとってもしんどい状態で、もうだめかもしれないとのこと。

ばたばたと準備をして、そこから、緊急帝王切開に。

すぐに、生まれました。

生まれた時は、真っ黒のわが子に涙が出ました。

それから、小さく泣き声が聞こえました。

頑張れ、頑張れ。

カンガルーケアできずに、保育器にいれられる我が子。

ごめんね。元気に生んであげられなかった。

麻酔で息苦しくなろうと、血圧が下がろうと、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

でも、みんなの頑張りは、我が子に届いたようだった。

それから、どんどん体調がよくなり、一緒に退院することができた。

妊娠・出産は、ほんとに奇跡。

どの時期にも、ドラマがある。

貴重な経験をさせてくれた我が子。それをみんなで乗り越えられて、ほんとに幸せです。

生まれてきてくれて、ありがとう。

あなたいる毎日は、幸せにあふれていて、心が満たされます。

これからもよろしくね。

著者:ちなつ

妊娠・出産にて、たくさんの経験ができました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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