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犬にNG食べ物リスト!~野菜・果物編~

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知らずにあげていませんか?NG野菜&果物の数々!

ワンちゃんは肉食だと思われがちですが、完全な肉食ではなく、肉食寄りの雑食です。犬の祖先であるオオカミやコヨーテなどの野生動物は、獲物を捕らえて食べていました。その獲物の内蔵には、ある程度消化された植物成分が含まれており、そこから必要な栄養素を摂っていたのです。

現代においてワンちゃんは私たち人間と暮らしています。ほとんどの場合はライフステージに合ったドッグフードを食べているのですが、雑食の習性もあるため、身近な野菜や果物を食べる機会もあるかと思います。私たちが普段何気無く食べたり与えたりしている野菜や果物の中で、ワンちゃんの健康に悪影響を及ぼすものを紹介していきたいと思います。これからご紹介する危険性の高い食べ物は、ワンちゃんの手に届かない場所に置いておくように注意しましょう。

ネギ類による中毒

タマネギに含まれるアリルプロピルジスフィドという成分が赤血球を壊し、溶血性貧血やハインツ小体貧血を引き起こします。貧血により元気がなくなる、呼吸や心拍が早くなる、口の中が白っぽくなる(口腔粘膜の蒼白)、赤い尿が出る、お腹を壊すなどの症状が見られます。また、食べてから数日以内に症状が現れることほんどです。個体差が大きく、ほんの少量食べただけで中毒を起こす子もいれば、たくさん食べても平気な子もいます。ネギが生でも加熱調理後でも関係なく、すき焼きや味噌汁などのネギ類の煮汁でも中毒は起こり得ますので注意が必要です。

食べた直後であればお薬で吐かせることもありますが、治療法は特になく、対症療法が中心となります

レーズン中毒

生のぶどうや干しぶどうを食べることで急性腎障害が起こります。どの成分が中毒を起こすかはまだ分かっておらず、どの程度の量を食べたら危険かも不明です。食べてから数時間以内に嘔吐や下痢を起こし、3~5日後に急性腎障害が起こることがあります。食べた直後であればお薬で吐かせることができますが、もし中毒になった場合は、ネギ類中毒と同様に対症療法が中心となります。

アボカド中毒

アボカドの果実、種子、枝葉にはペルシンという成分が含まれており、犬に毒性を持つ可能性があります。症状は急性胃腸炎で、嘔吐や下痢が起こります。

ほうれん草や小松菜

シュウ酸が多く含まれているため、膀胱結石の一種であるシュウ酸カルシウム結石の原因になるとされています。ただし、長期にわたって大量に摂取しなければほとんど問題になりません。

消化しにくい野菜や果物

トウモロコシやごぼう、たけのこ、レンコン、パイナップルなど、食物繊維が多く含まれているものは、ワンちゃんによっては下痢を引き起こす可能性がありますので、特別な理由がない限り与えないようにしましょう。

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