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【妊活心理カウンセラーのコラム】Vol.2: 妊活中に辛い気持ちになるのはなぜ?

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妊活中は一喜一憂

本来、子どもを授かるための“妊活”は希望に満ちたもののはずですよね。
愛する人との間に子どもを授かり、家族が増える。
その過程のスタートが“妊活”なのですから。

ですが、実際に妊活を始めてみて、なかなか子どもを授からないと不安や焦りも大きくなります。

妊活は期待と不安が表裏一体なので、「今回は妊娠しているかもしれない」という期待が大きければ大きいほど、妊娠していなかった時の失望感も大きいのです。

心の動きは振り子と同じ

私は心理カウンセリングを受けに来る方に、よく心の動きを「振り子」にたとえてお話します。
振り子は、右に大きく動けば動くほど、その反動で左にも大きく動きます。
この「振り幅=心の揺れ」と考えると、「今回は妊娠しているかもしれない」という期待と「妊娠していなかった」という失望感が振り幅になります。
 
この大きな揺れを毎回繰り返していたら、疲れてしまったり、気持ちがついていけなくなるのもわかりますよね。

期待値が膨らんできたら振り子をイメージする

では、どうしたらいいのでしょう?

答えは、振り子から考えると、「振り幅を小さくする」ということが大切になります。
つまり、まずは期待を大きくし過ぎないことが大事なのです。
なるべくいつも心をフラットに保てるようにしましょう。

そうはいっても、期待というのは目で見えるものでも、数値で測れるものでもありません。
気づいたら勝手に膨らんでいるものです。
ただし、期待が膨らんでいることを感じることはできると思います。

もし、期待が大きいなと感じたら目をつぶって心のなかで振り子をイメージしてみてください。
ご自身の中でどのぐらいの振り幅で振り子が揺れているかを感じ取ってみて、「大きすぎるかな」と感じたら「冷静に、冷静に」と心のなかで唱えましょう。

また、そういう時には妊活のことばかり考えるのではなく、他のことを考える余裕を持ちましょう。

・仕事で○○にも取り組もう
・今日は映画を観よう
・気候も良くなってきたから旦那とお出かけの予定を立てよう

など、「妊娠しているかな?」と思う気持ちから自分の気持ちを逸らすことを考えてみてください。

ただし、上記のようなことをすることによって、自分の感情を押し殺している感覚がある方は無理にする必要はありません。
そういう方は、自分の感情を思いっきり出せる場を作って吐き出しましょう。

・紙に今の気持ちを全て書ききる、
・安心して話せる相手に今の気持ちを聞いてもらう
などが具体的な方法になります。

毎回の気持ちの浮き沈みでお悩みの方は、ぜひ実践してみてくださいね。

~カウンセラー:今井 さいこ~

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