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WHOも緊急事態宣言 世界中を脅かす「ジカウイルス」とある企業が開発したワクチンが、驚くべきスピードで臨床試験へ

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2016年2月1日。「WHO」は、温暖地域を中心に拡がるジカウイルスが、米国で確認された小頭症やギラン・バレー症候群の発症例に強く関連しているとして、緊急事態を宣言。2月5日には、同ウイルスが33カ国に拡散しているとレポートを発表しました。

一方、2月3日の「NDTV」によれば、インドの製薬会社「バラト・バイオテック」社が、すでにワクチンを開発していたとのこと。同社のクリシュナ・エラ医師のコメントが掲載されています。

ワクチンの臨床試験開始間近!

「私たちは9カ月ほど前に、おそらく世界で初めて、ジカウイルスのワクチン候補を申請した会社です」

同社も、まさかジカウイルスが猛威をふるうことになるとは想像していなかったそうですが、その先見の明を賞賛する声は多いようです。

とはいえ、動物および人間による臨床試験を行うには、時間がかかるのではないでしょうか?

100万回分のワクチンを
4カ月でつくる?

ドクターはこの研究に、政府とインド医学研究審議会(ICMR)の協力を要請。理想は4ヶ月で100万回分のワクチンをつくることだそう。2月8日の「Science Alert」は、動物実験が1週間ほどで開始すると伝えています。

その他、フランスのワクチン専門企業「サノフィパスツール」社や、日本の「武田薬品」も、ジカウイルスのワクチン開発を開始・検討を発表。

日本人も感染の可能性アリ

「ジカ熱」は一週間ほどで完治することが多い症状として知られています。しかし、妊娠中の女性が感染すると子どもへの影響も考えられます。また、日本国内に限っても、2016年のリオデジャネイロオリンピックによって感染者が現れる可能性が。

「厚生労働省」は、海外の流行地で蚊に刺されないように対策を講じるよう注意喚起を行なった上で、軽度の症状でも医療機関での診察が必要になることを説明。その対策には多くの人の関心が集まっています。

Reference:WHO,NDTV,Science Alert,

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