LG、Snapdragon Wear 2100を今年後半のウェアラブルデバイスで積極的に採用
LG が Qualcomm の新しいウェアラブルデバイス用プロセッサ「Snapdragon Wear 2100」を採用したウェラブルデバイスを年内にも発売することを明らかにしました。これは、Qualcomm が昨日公開した Snapdragon Wear 2100 の発表リリース文に LG の David Yoon 氏によるコメントの中で言及されていたことです。同氏はコメントの中で、今年後半の機種で Snapdragon Wear 2100 を採用すると述べるに留めており、具体的な採用製品のことには言及していません。LG は昨年も LG Watch シリーズや Kids Watch シリーズで Snapdragon を採用するなど、Qualcomm とは深い関係にあり、今年の製品にも Snapdragon を積極的に採用してくると見られます。Snapdragon Wear 2100 は Cortex-A7 ベースのクアッドコア CPU を内蔵したウェアラブルデバイス用のプロセッサで、既存の Snapdragon 400 / 410 よりも小型化・省電力化されています。Source : Qualcomm
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