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いつもうまくいく人の「感情の整理術」 今すぐできる9つのステップ

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里岡美津奈/Mitsuna Satooka
人材育成コンサルタント。1986年全日空運輸株式会社(ANA)に入社。在職中、VIP特別機搭乗を務め、皇室、各国元首脳の接遇で高い評価を得る。2010年に退職。現在は人材育成コンサルタントとして、一般企業や病院でコミュニケーションスキルアップの指導にあたっている。

いつの時代も、自信にあふれた人は輝いて見えるもの。でも、そうした人も、決して雲の上の人ではありません。あなたもほんの小さなステップで、そこに辿りつけるのです。
飛び抜けたところのない私がトップCAになれたのは、高いセルフコントロール能力のおかげだと思います。以下に、感情を整理するためのヒントをまとめました。

01.
朝型生活で
ポジティブエネルギーを充電

良好な精神を保つためには、生活サイクルの安定が第一条件。そして、1日の生活サイクルを決めるのは「朝の過ごし方」にかかっています。

私は出社前の時間をないがしろにしないように気をつけていました。手作りスムージーや朝食をゆっくりいただいたり、シャワーを浴びて心身をスッキリさせたり、洗濯した衣類をキレイに干して石けんの香りに包まれたり…。ゆとりをもって生き生きと朝を過ごすと、いろいろな物事がタイミングよく進むようになります。気分もよく、体の調子もいいのですから、うまくいくことが増えて当然だと思いませんか?

朝が弱い人も、心と体に朝のポジティブなエネルギーを注ぐよう、がんばってみましょう。きっとすぐに効果を実感できます。

02.
ゴミを減らして
心の負担をすっきり!

江戸時代、「灑掃(さいそう)」という幼年教育が行われていました。灑掃とは、そうじのこと。リーダー養成のためのトレーニングのひとつとして、そうじを通して子どもに整理整頓能力を身につけさせていたのです。

実際にそうじをしてみると、心にいろいろな変化が訪れます。仕事でイヤなことがあっても、片付けに集中していると余計なことを考えなくなります。混乱してしまう出来事があっても、部屋のものを一つひとつ整理していくと、不思議なことに部屋だけでなく思考までスッキリします。

身のまわりが整うと、思考も整う。そうじをすることで、プラスの循環があなたに訪れます。

03.
クローゼットには
「一軍」の服だけを置く

自分の実力を最大限発揮するには、「身だしなみ」の効用は絶大です。すてきな服を着ていると、自信が持てますよね。

そこで、クローゼットを見直してみましょう。誰にでも、「ココ一番」というときに着る、とっておきの服があると思います。いわば「一軍」の服です。それ以外の服は、すべてが要らない服。そこから処分です。

人生のチャンスはいつ訪れるかわかりません。「今日は何も予定がないから」と魅力的でない二軍の服を着ているとき、思いもよらない出来事が起こったとしたら、どうなるでしょう。一歩踏み出すのを躊躇してしまうかもしれません。

仕事用、お出かけ用。TPO別に一軍のアイテムを揃えておくことが、チャンスを逃さないための第一歩なのです。

04.
ベッドルームには
「好き」を詰め込んで

ベッドルームには、自分の「好き」を詰め込みましょう。ベッドに入ったときに「私、幸せ!」と思える環境を作るのです。

メリットは、医学的に証明されています。眠る前に幸福感に包まれると副交感神経が優位になって心地よさが訪れ、スーッと眠れるようになります。これは不安を切り離す方法としても大変良いのです。

こだわりのポイントとしてまず大切なのは、気分と目的に合わせたアロマを焚くこと。人間の五感に直接働きかけるものですから、香りは重要です。それから、照明は蛍光灯ではなく白熱灯やダウンライトに。感触にこだわって良い素材のシーツを選ぶのもいいでしょう。

これまで以上に意識を向けて、自分にとって心地よい眠りの演出を心がけてください。

05.
理想と現在のギャップを埋め
劣等感をなくす

あなたは「いまの自分」が好きですか?なかなか好きといえない人も多いかもしれません。自分を好きになるコツは、「理想の自分」と「現在の自分」のギャップを埋めること。

まず、理想の自分像を考えてみてください。具体的に3つ挙げてみましょう。それ以上あるという人は、絞ってください。見当たらないという人は、自分を客観的に見る努力をしてみましょう。些細なことでも3つは見つかるはずです。

そうすると現在の自分に足りないものが見え、劣等感を抱くかもしれません。しかし、それはあなたが成長するために欠かせない通過点。ひとつずつ向き合って自分で対処していきましょう。昨日より今日の自分のほうが、確実に理想の自分に近づいています。自分の劣等感をなくせるのは、自分以外にいないのです。

06.
音楽、メイク、ハイヒール。
「ON」にするスイッチを用意

あなたにとって、気分がウキウキするようなものはありますか? いつでも自分のモチベーションを高めるスイッチを見つけておくことは、自信を持つ意味でも、大きな効果があります。

音楽やメイクもスイッチになります。仕事やデートなど、気分や予定にあわせて聴く曲を変えるとモチベーションが高まります。メイクをしっかりすることで、服もきちんとしたものを身につけたくなります。そうすると、立ち居振る舞いもそれにふさわしくなるよう自然と変わりますね。

私にとって仕上げのスイッチは「ハイヒール」。自信にあふれた自分でいたいと思うときの最後の一押しです。普段から7センチ以上のハイヒールが私の定番。さらにパーティーなど「もう一段階、気持ちを高めたい」というときには、12センチのハイヒールを履きます。それだけで気持ちがグンと高まるのです。

07.
上質な「お懐紙」を持って
自分の質を上げる

私は「お懐紙」を必ず持ち歩くことにしています。一般的には茶道の用具ですが、普段使いにも非常にオススメのアイテムです。

ティッシュペーパーの代わりに使えばより上品な印象になりますし、メモ帳や一筆箋として使っても粋です。友人とお金のやり取りをするとき、ポチ袋代わりに使ってもいいですね。女性であれば、グラスについた口紅をそっとぬぐうシーンもあるでしょう。このとき、さりげなくお懐紙を使えば非常にスマートですし、女っぷりが上がります。

本来お茶席で使うものだけあって、季節感のあるさまざまな柄がありますから、シーズンにあわせて持っているだけでとても素敵です。多少お値段は張りますが、その分あなたの身のこなしまでランクアップさせてくれるでしょう。周囲に一目置かれるという、嬉しい効果も期待できますよ。

08.
明確なライフプランを描いて
自立した自分に

心の安定は「経済的な自立」なくして保たれません。仕事の有無、既婚未婚にかかわらず、自分が生きるためにかかる費用を見据えた「ライフプラン」を描いておくことで、漠然とした将来の不安を手放すことができます。

まず、毎月どのくらいお金を稼いでいるのか、使っているのか。収支を出してみてください。その上でもっと稼ぎたい、貯金を増やしたい、と願望が出てきたら対策を考えていきましょう。

収支のバランスが取れていなければ、真っ先にそこを解決します。現在の収支が出たら、それを元に、老後の蓄えはどのくらい必要か、それを用意するためにこれから何をすべきか、考えましょう。

しっかりと自分の足で立つ覚悟を持たなければ、生涯、不安から解放されることはありません。まずは経済的な計画を立てることで、自立した自分へ一歩踏み出しましょう。

09.
「直感」を育てて
自分自身と信頼関係を築く

強運体質の人は、実はもれなく自分の直感を頼りにしています。
私たちの毎日はいろいろな選択の連続。日常の些細なことから、人生を大きく左右するようなものまで、常に何かを選びながら生きています。

直感的に即断即決できるということは、実は「自分が今、何を欲しているのか」を正確に自覚している、ということでもあります。つまり、感性が非常に鋭いのです。

感性を磨くいちばんの近道は、まず「感動する」ということ。感動は情緒が豊かになるだけでなく、動物としての勘も呼び覚ましてくれます。

また、絵画や美術品を目にしたり、心地よい音楽を聴いたりすることも、いい方法です。いずれも五感を通じて送られてきたサインを見逃さずにキャッチしてあげることが大切です。どんどん感性の感度が磨かれて、情報の信頼度も高まっていきます。

「私の直感は正しい、どんな結果でも意味がある」
直感を磨いていくことで、そんなふうに自分自身と信頼関係を結べるようになるのです。

いつもうまくいく人の感情の整理術
コンテンツ提供元:里岡美津奈

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