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建築途中に注文者が死亡した場合の請負契約ってどうなる?

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Q.

 Xさんは、自宅の建築を大工のYさんに頼みました(請負契約)。ところが、工事が進んでいくなかで、発注者のXさんは病死しました。

 このときXY間の契約はXさんが死亡したことによって当然に終了するでしょうか(民法のみを考慮して答えてください)?

(1)当然に終了する
(2)当然には終了しない

A.

正解(2)当然には終了しない

 委任のように委任者の死亡によって終了する契約もありますが(民法653条1項)、請負契約の場合には、これに準じた規定がないため、当然には契約は終了しません。

 多くの請負契約では、このようなことを想定して、例えば仕事の完成度合に応じて料金支払いを行うようにするなど、不慮の事故で契約が終了しても当事者双方に負担の少ないような対応を契約書面において定めるような対応を行います。

元記事

建築途中に注文者が死亡した場合の請負契約ってどうなる?

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