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【コラム】旅の欠片を日常で感じることで人生が変わる気がした

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KANA「【世界一美しい北極圏クルーズ】フッティンルーテンの幻想的な冬の船旅5日間!

久しぶりに日本でも雪が降った。億劫ながらも雪かきをしようと家を出たら、一面真っ白の雪景色から、一瞬でノルウェーの北極圏にいたときの感覚がフラッシュバックした。

しんしんと雪が降り、辺り一帯は真っ白。毎日毎日船旅で訪れる旅先はどこもかしこも雪で埋め尽くされていた。

寒さが大の苦手な私も、北極圏にいたときは北の女の如く、雪が億劫にもならず、それどころか船が街に着くなり、極寒の雪が降る大地へと飛び出し、ふわふわな白い自然を満喫していた。

毎日毎日ずっと雪景色な北の国も、「心が落ち着いていいな」なんて思っていた。暖かい国に逃避したいとあれだけ思っていたのに。

だが帰国すると、やっぱりそこで感じていた気持ちは薄れてしまう。気がつけば、「雪が降れば寒いし外出たくないな」と考えてしまっていた。

そんなとき、思い切って外に出たら北極圏にいた感覚が蘇り、「雪も楽しもう!」という心持ちに一瞬で変わった。

そこでふと思った。ルーティーン化した日常が続いていると、一歩踏み出すこと、ひいては旅に出ることが億劫になってしまいがちなのかな、と。

旅に出ていると、「今しか経験できない! 何でも挑戦したい! 毎日楽しまなきゃ!」と一日24時間一瞬一瞬を充実させたくなる。でも、日常ではどうだろうか。

だからこそ、何気ない毎日でも「旅のかけら」をたびたび感じ、旅での感覚を思い出しながら生きていきたい。一歩踏み出すことに億劫にならず、何でもやってみる勇気を持って生きていきたい。

また、次の旅に出るまで。

文・写真:KANA(旅フォトジャーナリストとして世界を飛び回る。各国の人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。Instagram@xxxkanaaaa))

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