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被害に遭わないために対策を!最新のマレーシア治安情報

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Photo credit: Hishii Sonoe「☆JSKL同窓会・クアラルンプールへ!☆」

こんにちは。TRiPORTライターのOkkAです。
今回紹介するマレーシアは観光や移住をする日本人が多くいます。それは治安が良いといったことが要因の1つです。しかし時代と共にマレーシアの治安情勢が変化してきました。現在のマレーシアの治安はどうなっているのでしょうか? 治安と共に注意点も紹介していきたいと思います。
楽しい旅行を満喫するためにも、事前に情報を集めてトラブルに対応できるようにしておきましょう!

以前とは違う!マレーシアの治安について

実はマレーシアは日本人が住みたい国ナンバーワンに9年間もなっていたことがあるんですよ。
以前までは政治が安定していて、東南アジアの中でも比較的治安の良い国でした。銃や薬物などを不法所持していた場合は極刑を含む厳重な処罰が課せられるため、このような事に巻き込まれる危険も低かったようです。
しかし近年では政府の汚職疑惑が相次ぎ、マレーシア市民による大規模集会やデモが行われるようになりました。デモ隊の一部が警察隊と衝突し、負傷者が出る事態にも。予備知識がないと危険に巻き込まれる可能性があるので、傾向と対策をここでしっかり頭に入れておきましょう!

州や場所によって、人口を占める人種が違う!

マレーシアは複数の人種、民族が共存していて、おおまかにマレー人、華僑、インド人の3つの人種に分けられます。人口はマレー人(約67%)、華僑(約25%)、インド人(約7%)、現地民の順に多いですが、場所や州によって比率が違っています。このことも治安に影響しているようです。

マレー人の多いエリアの治安について

マレー人といっても一括りに出来ないですが、民族意識が強い人たちが多いようです。マレー人向けのマーケットではマレー人以外見かけないといったように、しっかりと住み分けをしているようです。
公務員のほとんどがマレー人で占められていることもあり、日本人がマレー人と衝突事故を起した際に日本人が一方的に悪いとされた事例もあるようです。日本と違い、警察が信用できるとは限らないことを頭に入れておいたほうが良さそうですね。

華僑が多いエリアの治安について

華僑も一括りには出来ませんが、民族的な偏見が少ない人たちが多いようです。国内の治安問題についても熱心に取り組んでいます。そのため華僑の人口が多いペナン島やサラワク州は治安が良いと言われています。
華僑は仏教徒が多く、日本人と考え方も近いかもしれません。

こんなことも起こりうる!マレーシアで気をつけるべきポイント

Photo credit: Yongbo Seo「初めてのマレーシア旅行」

様々な手口!スリの危険

マレーシアではスマートフォンやデジカメ、パソコンなどは数カ月分の月給と同等の高価なものです。一眼レフを首から下げて旅行する人がよくいますが、これでは狙って下さいと言っているようなもの。ネックストラップをナイフで切られて持っていかれることもあります。
また写真を撮ってくれると近づいてくる人にも注意しましょう。もし写真を撮ってもらいたいときはよく観察して、自分で選んだ人に頼むようにしましょう。
またぶつかったときやすれ違いざまにポケットから財布やスマートフォンを盗んだり、複数人で組織的におこなう手口もありますので、財布にはチェーンをつけたり、バッグは前に掛けるのが有効ですよ。

油断大敵!置き引きの危険

日本ではレストランやカフェで食事をしてるときに荷物を置いたままトイレに行ったりする人も多いですが、海外では注意が必要です。食事中でも隙を見て盗んでくることがあり、食事が終わって会計をするときに気付く、なんてことも!
なので荷物は出来るだけ肌身離さず持つようにしたいですね。バッグを横に置く際は片腕には通しておいたり、床に置くときも足で挟むようにすると盗まれる危険性が減りますよ。

フレンドリーに近づいてくる!賭博の危険

街を歩いていると、突然日本語で声をかけてきて日本に親しみがあることを示す人が近づいてきたら注意する必要があります。会話が盛り上がると、頃合いを見計らって相手は自宅に誘ってきます。自宅に行ってしまったら相手の思うつぼです。
最初は食事をしたりお酒を飲んだりして親交を深めてきますが、気を許したところでカード賭博をもちかけてきます。最初は勝たせてくれますが、それも賭け金のレートを上げるためです。最後は高額な賭け金で持ち金を全て取るという手口です。
日本にいたら、今会ったばかりの人の自宅に行くことなんてありませんよね? 海外だからといって開放的になりすぎないように気をつけましょう!

車で移動中や駐車時にも注意!

Photo credit: Hishii Sonoe「☆JSKL同窓会・クアラルンプールへ!☆」現地でタクシーを使ったり、レンタカーを借りたりする人もいるかと思います。その際に気をつけるべき点を紹介します。車を停めて買い物などに行くときは荷物は持って行きましょう。特にバッグなどを置いておくと窓ガラスを割られて盗まれるといったこともあり得るので注意が必要です。
他にも相手から車をぶつけてきて交通事故を装い、ドアを開けて降りたところを暴行してくるといった事例もありますので、車から出る際は相手をよく観察してから降りるようにしましょう。
マレーシアではセルフスタンドが基本です。ガソリンを入れるときも注意を怠ってはいけません。一手間かかりますが、車のエンジンを切って、ドアをロックしてから給油をするようにしましょう。
いくら注意をしていても事件に巻き込まれる可能性はあります。相手が銃を持っていたりして危険を感じた場合は命を最優先にして相手の要求をできるだけ飲みましょう。

偽警官による盗難の危険

警察を装い薬物所持の疑いを名目に所持品検査をしてくる場合があります。その際にバッグの金品を抜き取ったり、バッグそのものを持ち去る事例もでています。
検査をさせる際も相手に手を入れさせないように中身を出して見せたりする工夫が必要ですね。

緊急連絡先

警察・救急車:999
火災:994

在マレーシア日本国大使館
住所:11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600
開館日時:(月~金)8:30~12:30/13:30~17:15  ※祝日を除く
ホームページ:http://www.my.emb-japan.go.jp/Japanese/index.htm

在ペナン日本国総領事館
住所:28th Floor Menara BHL, 51 Jalan Sultan Ahmad Shah, 10050 Penang, Malaysia
電話:(04)226-3030
開館日時:(月~金)8:30~12:00/14:00~16:00 ※祝日を除く
ホームページ:http://www.penang.my.emb-japan.go.jp/index_jp.htm

在コタキナバル領事事務所
住所:No.18, Jaran Aru, 88100 Tanjung Aru, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia
電話:(088)254-169
開館日時:(月~金)8:30~12:30/13:30~16:30 ※祝日を除く
ホームページ:http://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/ja/index_j.html

おわりに

以上がマレーシアの治安と注意点でした。マレーシアに限らずですが、海外で日本と同じ感覚でいると危険に巻き込まれる可能性が高くなります。
盗難などに注意することも大切ですが、お金やカードはいくつかの財布に分けて持つ、パスポートはウエストポーチに入れておくなど、盗難されたとしても被害を抑えるための準備をしておいたほうが安心ですよ。
みなさんがトラブルに巻き込まれることなく、思いっきり楽しめることを願ってます!

ライター: Tomohiro Okada
Photo by: Hishii Sonoe「☆JSKL同窓会・クアラルンプールへ!☆」

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