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40歳を過ぎあきらめていたけれど、15年ぶりの妊娠!夫と喜んだのもつかの間…

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40歳を過ぎてから、不意に妊娠しているのがわかりました。

1人目の出産を終えたのが15年前で、2人目が欲しいと思っていましたが、子供が出来ずに15年経ってしまいました。

生理が来なくなり、始めは

「これが更年期なのか!」

と思いました。

更年期は人によって違うとは知っていましたが、どういう症状なのかよくわかっていなかったのです。

いつまで待ってもこないので、病院へ行こうと決意しました。

予約した婦人科へ、たまたま休日だった夫と一緒に行きました。

問診、血圧、血液検査、尿検査とあり、最後に内診がありました。

「ああ、更年期って大変だな」

と思っていたら

「妊娠ですね。ひとまず、おめでとうございます」

と告げられました。

「は?」

とびっくりしました。

15年間も出来なかったのに、この年齢で妊娠か!と驚いたのです。

先生も、私の驚いた顔を見てびっくりしたようでしたが

「高齢ですので、リスクも高く大変なことも多々あります。慎重に過ごしてください。次は2週間後にまた来て下さい」

との事でした。

診察室を出て、待合室で待っている夫に妊娠した事を話すと、とても喜んでくれました。

その笑顔を見て、不安だった気持ちが一気に吹っ飛びました。

「高齢だから気をつけて下さいって言われたよ」

と伝えると、

「じゃ、これからは、ママを支えるよ」

と喜んで言ってくれました。

それから、2週間が経ち、また病院へ行きました。

すると、内診中に

「あれっ、赤ちゃん、大きくなってないね」

と先生が言いました。

一気に不安な気持ちになりました。

「心配だからまた、1週間後に見てみましょうか」

と言われました。

涙が出てきました。

先生はそれに気づき、

「ひょっとして成長が遅いのかもしれませんが、覚悟はしてください」

と言ったのです。

一度はあきらめていた妊娠でしたが、喜びの後でダメだと考える事はとても厳しいものがありました。

祈るような気持ちでまた1週間が経ち、内診してもらうと、やはり、大きくなってはいませんでした。

「稽流流産かもしれません」

と言われました。

その後、

「どうしますか?いつ手術しますか?」

と言われました。

心の整理が付かず、その場で倒れるようにうなだれてしまいました。

「今はまだ考えられません」

とだけ伝えて病院を後にしました。

その後、家に帰ると大きな声で泣きました。

何もやる気が起きず、しばらく寝てばかりいました。

夫が協力してくれて家事を手伝ってくれましたが、泣いてばかりでした。

ただ、子供には悟られまいと明るく接していたのを覚えています。

2週間が経ち、流産の処置手術を夫の付き添いで受けました。

半日の入院で自宅に戻り、夫と一緒に赤ちゃんに手を合わせました。

顔を見ることも何も出来なかったけれど、

「ありがとう」

と言いました。

著者:ゆうひまま

年齢:43歳

子どもの年齢:15歳

お菓子作りが好きで家にあるものでお菓子を作っています。色々なドライフルーツの入ったパウンドケーキやクッキーが好きです。ドライフルーツを手作りしてお菓子に使うとより健康になった気がしています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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