体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

頑張る女子を励ます、カリスマラッパーKREVAの3つの言葉

出典:Paylessimages

日本のヒップホップ全盛期を担いだ伝説のユニット「KICK THE CAN CREW(以下、「キック」)」のラッパー・トラックメイカーとして活躍したKREVA。2004にソロとしてのデビューを飾ってからも、常にラッパーのカリスマとして走り続けてきた。

彼が出した唯一の著書『KREAM ルールなき世界のルールブック』(KREVA著/幻冬舎)には、短くシンプルながら、働き疲れた女子たちの心を癒すエールのような言葉に溢れている。全99のメッセージの中から、特に励まされる3つを紹介していこう。

 

つい周りと比べてばかりいる自分に渇を入れる言葉

“うらやましいのは、お互い様。”

 

あの子ばかりがちやほやされている。あの人は美人。彼女はお金持ち。なのに私は――。

 

会社でも日常生活でも、人と自分を比べてしまうことは多いもの。ただ、どんなに自分に無いものを求めても、無いものは無い。落ち込んでも仕方がないのだ。

KREVA自身も、子どものころ音楽をやりたくても、楽器の演奏技術も音楽理論も身につかず、コンプレックスを抱いていたという。けれどそんな彼だったからこそ、楽器も理論も必要無いヒップホップから音楽を始めることができた。

「自分に無い」は武器になる。ひょっとしたら他人は、あなたのそのコンプレックスこそ羨ましく思っているかもしれない。つい人と比べて暗い気持ちになりそうになったときは、「お互い様」と考えて乗り切ろう。

 

恋や仕事に失敗して落ち込む自分を励ます言葉

“自分を責めるのは簡単さ 盛り上げていく方が難しい”

何かミスがあったとき、いつもネガティブな気持ちになってしまっている方。もしかしたら、ただその気持ちに甘んじているだけなのかもしれない。

ミスをしない人間はいない。重要なのは、ミスを取り返すにはどうすべきかということだ。自分を盛り上げ、挽回することを第一に考えよう。

KREVAの『アグレッシ部』という曲の中でも歌われている。”今日は俺が俺の味方”。どんな時でも自分の味方になってくれるのは自分自身だ。

 

変わりたい、でも変われない。そんな自分に言い聞かせたい言葉

“何も生み出せない日は、生み出すキッカケを作ろう。道具を磨くとか。”

 

人間誰しも、24時間365日生産的に動くことはできない。「キック」でもソロでも、数え切れないほどの楽曲をリリースし続けてきたKREVAも、ずっと引きこもって曲だけつくってきたわけではない。そもそも他のアーティストとコラボしたり、プロデュースしたり、映画や舞台に出たりと活動を広げるには、「曲だけ作ろう」という発想ではできないだろう。

買い物に行くこと、人と会うこと、ドラマや映画を見ること、そうしたことも何か新しいものを生み出すためのキッカケになりうる。それは決して、ただの「息抜き」ではない。「道具を磨く」たいせつな時間なのだ。

1 2次のページ
生活・趣味
omotanoの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。