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Quick Charge 3.0の実力を検証、わずか30分で半分も充電できた

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Qualcomm の新しい急速充電技術「Quick Charge 3.0」の実力を実機で検証してみました。この記事では、Quick Charge 2.0 と Quick Charge 3.0 の比較を行っています。Quick Charge 3.0 は 充電時の電圧を 3.6V ~ 20V の範囲で 200mV ずつ自動調節できるようになり、バッテリーの充電量に応じて最適な電圧で充電します。これにより、充電スピードが Quick Charge 2.0 から最大 27% も向上し、Quick Charge 1.0 からだと 2 倍も向上していると言われています。Quick Charge 3.0 に対応した Android スマートフォンは私の知る限り今のところ HTC One A9(バッテリー容量は 2,150mAh)のみ。それも最近のソフトウェアアップデートで正式に対応したので、実際に試すことが可能になりました。テストに使用した充電器は Anker 製の「PowerPort+ 1」です。これは Quick Charge 2.0 と Quick Charge 3.0 に対応しており、先日のレビュー記事では Quick Charge 2.0 の実力を紹介しました。(参考)Quick Charge 3.0対応のAnker製USB充電器「PowerPort+ 1」のレビューテスト方法は先日のレビュー記事の時と同じです。HTC One A9 の充電を 0% から開始して 10 分おきに充電量を記録していきます。充電中に HTC One A9 の電源は切っています。結果は次のグラフの通り。やはり Quick Charge 2.0 よりも高速に充電できました。しかも、その差は大きく、開始 30 分の時点で充電量は 49% とほぼ半分が充電されたことには正直驚きました。Quick Charge 3.0 の威力は絶大のようです。急速充電の効果が持続する 0 ~ 80% の範囲で 10 分間の充電量を比較すると、Quick Charge 3.0 は Quick Charge 2.0 よりも最大 38% も多く充電できました。また、80% までの充電時間を比較すると、Quick Charge 3.0 は 50 分だったのに対して、Quick Charge 2.0 は 70 分と、20 分も短縮されています。

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