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「貯蓄に課税」の噂にネット民戦慄

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来年4月には消費税が10%に上がり、またしても庶民の生活が苦しくなる状況のなか、NEWSポストセブンが、貯蓄に税金を課す「貯蓄税」導入の可能性を指摘。まだ導入が決まったわけでもないにもかかわらず、ネットには怒りと諦めの声が寄せられている。

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話題となっているのはNEWSポストセブンが2月2日に公開した「政府内で『貯蓄税』と『死亡消費税』を検討 すでに布石も」という記事だ。同記事は、

「今年から運用開始されたマイナンバー制度の導入により、国民の貯金額の把握が容易になったことで現実味が増しつつある」

と指摘。昨年1月の相続税増税や、昨年8月の介護保険制度改正で負担軽減制度が見直されたことを例にあげ、「貯め込んでいる資産を吐き出させようとなりふり構わぬ“北風政策”を打ち出し始めている」と述べている。

もしこれが実現すれば、「お金を循環させる」という意味では、良策といえる。日本銀行調査部が昨年6月に発表したデータによれば、日本の家計が保有する金融資産はおよそ1700兆円で過去最高を記録。これは株価の上昇による評価額増という側面もあるにせよ、貯めこんで使わないという傾向は続いている。

NEWSポストセブンはあくまでも可能性は指摘しただけだが、ネットの反応は敏感だった。ツイッターには、

「貯蓄税は(貯蓄額が一定以上の人だけなら)賛成ですな」
「貯蓄税なぁ 完全に愚策とは言いきれないと思うぞ」

と、理解を示す意見もあるものの、

「所得税、消費税、貯蓄税、何重課税に膨らんでいくんだろうか」
「貯蓄税とかやめろよ。社会保障不安だから貯めてるんだよ。税金増やすより社会保障安定させろよ」
「貯蓄税とか、ふざけてやがる!! 税の名のもとに何でもかんでも取り過ぎ!こんな事が許されていいのか?」
「流石に貯蓄税は横暴過ぎだろ」

など、怒りの声が殺到。

「もうだめだなこの国」
「政府がこんなことを真面目に話すようになったら、そろそろ日本も終わりやな」
「全国民が一斉に銀行から預金引き揚げて日本経済終了やんけ」

と、諦めの声も寄せられている。消費税増税でもあれだけの反発があったことを考えると、今すぐ政府が貯蓄税導入に言及することはないだろうが、“Xデー”への覚悟は持っていてもよさそうだ。
(金子則男)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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