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自分事として捉えよう!英語という切り口で世界を見る

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この世界には様々な尺度があります。人口の数だったり、民族の数だったり、あるいは、GDPのような国力を表すものや、貿易額だったり…。皆さんは英語力という尺度で世の中を見たことはありますか? 英語という切り口で世界を見てみると、もしかしたら新しい気づきがあるかもしれませんよ。

そこで、今回は世界53カ国で教育事業を展開するEFが毎年公開している世界最大の英語力ランキングEF EPIをもとに、2つの世界を覗いてみたいと思います。

環境先進国と日本の英語力

例えば、ヨーロッパの環境先進国と日本の英語力を比較してみましょう。ヨーロッパで代表される環境先進国(再生可能エネルギーに力を入れている国々)はスウェーデン、デンマーク、ドイツが挙げられますが、英語力を比較してみると以下のようになります。

ambiente

– EF EPI 2015 –
1位:スウェーデン
3位:デンマーク
11位:ドイツ


30位:日本

ご覧の通り、ヨーロッパの環境先進国は日本よりも英語力が高くなっています。環境先進国は、目先の利益ではなく将来への投資に積極的のため、言語においても市場のグローバル化を見据えて積極的に投資しているのかもしれません。その結果、高い英語力を保っているとも考えられそうです。

TPP加盟国と日本の英語力

今度は、TPP加盟国(環太平洋戦略的経済連携協定)の英語力と日本の英語力をEF EPIを利用して比較してみましょう。

EF EPIは、母国語として英語を使用しない非英語圏での調査になるため、アメリカやオーストラリア、カナダなどは対象外となりますが、第二言語として英語を利用する国の中では、以下のような順位になっています。

EF EPI_TPP

– EF EPI 2015 –
12位:シンガポール
14位:マレーシア
29位:ベトナム
30位:日本
35位:ペルー
36位:チリ
40位:メキシコ

ご覧の通り、日本の英語力はTPP加盟国の中でも決して高いわけではありません。今回はTPPを例に取り上げましたが、英語を活用し、他国と円滑にコミュニケーションしなければならない場面や集いは私たちが想像している以上にたくさんあります。

また、もしかすると今後、あなたがその担い手になるかもしれません。ぜひ自分事として捉え、日本の英語力を見つめてみましょう。

ライター:Satoshi Hirao at EF Education First。留学、語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関、EF Education First(EF)にてマーケティングを担当。EFのミッションである「Opening the world through education」を掲げ、留学の魅力を世の中に発信し続ける

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