蟲ふるう夜に、8年間を駆け抜けたラスト・ライヴ、mushifuru projectの始動は6月4日(蟲の日)

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蟲ふるう夜に、8年間を駆け抜けたラスト・ライヴ、mushifuru projectの始動は6月4日(蟲の日)

2016年2月6日、”蟲ふるう夜に”がラスト・ワンマン・ライヴ〈pupation〉を恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催し、mushifuru projectの1st LIVE CONCERTを、2016年6月4日(蟲の日)に同会場で開催することを発表した。

ムシがサナギになる「蛹化」を意味する「pupation」をタイトルに冠したライヴ本編は、8年間の”蟲ふるう夜に”を時系列に披露。冒頭3曲では結成当初の3ピースで蟻がBa.&Vo.として4年ぶりにステージに登場し、サポート・メンバーもいない3人だけの演奏を見せた。

3曲終了後、Ba.春輝が登場。アルバムの時代ごとに蟻のポエトリー・リーディングを挟み、暗い闇の世界から徐々に日が差し込み始めたバンドの変化を描いた。MCは1回のみ。蟻が8年間の想いを笑いと涙を交えながら語った。

「”蟲ふるう夜に”にはたくさんのことを教えてもらいました。腐らずあがく、そんなことを教えてもらいました。最後に”蟲ふるう夜に”にありがとうって言うわ」と語ると、会場全体から「ありがとう!」と大きな声が上がった。

「みんなで音楽しようか! ”蟲ふるう夜に”しようか!」という蟻の言葉で始まった「スターシーカー」、そして「私たちは今、命の上を歩いている」。蟻の決意を叩きつけた1分30秒。拍手が鳴りやまない中、メンバーが一人ずつステージを後にする。慎乃介が最後に作曲した 「pupation」が流れるなか、蟻の体がプロジェクションマッピングの光に包まれ、自然と都会、対比される風景の中で光の糸に包まれサナギになる様子が描かれた。その後、画面に「2016.6.4 mushifuru project 1st LIVE CONCERT HERE」というメッセージが現れ、約2時間のラスト・ライヴは幕を閉じた。

8年間の歩みを一度閉じ、mushifuru projectとして始動することを身を持って表明したラスト・ライヴ。その新しい動きに期待がかかるライヴだった。(西澤裕郎)

蟲ふるう夜に〈pupation〉
2016年2月6日(土)恵比寿 ザ・ガーデンルーム

・セットリスト
1. 僕たちは今、命の上を歩いている
2. 焼き付くその眼深く
3. 赤褐色の海
4. 青の中の一つ
5. クロイトモダチ
6. 犬
7. アヲイトリ
8. 明星
9. 蟲の声メドレー
10. 一緒に逃げよう
11. 守るべきもの
12. ホウセキミライ
13. わたしが愛すべきわたしへ
14. 君という光、僕の走る道
15. それでも鳴らす
16. フェスティバル
17. スターシーカー
18. 私たちは今、命の上を歩いている(白の出会い~ふたつの旅立ち~幻水の都)
19. pupation

〈mushifuru project 1st LIVE CONCERT〉
2016年6月4日(土)恵比寿 ザ・ガーデンルーム
時間 : OPEN 未定 / START 未定
■プレミアムチケット先行販売
(2016.2.6 蟲ふるう夜に ラストワンマンLIVE pupation LIVE音源付)
http://shop.mushifuru.com

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