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予定日超過、促進剤投与から3日かかった難産の理由と、私が乗り越えられたわけ

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はじめての妊娠・出産ということもあり、予定日を超過していました。

主治医と主人、私で話し合い、促進剤を使って出産することになりました。

~1日目~

経口の促進剤を何時間かおきに使って、陣痛が起こるのを待ちましたが、陣痛の間隔が縮まらず、その日は一旦中止となりました。

この日はあまり陣痛の痛みを感じなかったため、

「あれ?陣痛ってこんなもの?」

と、少し拍子抜けしてしまいました。

~2日目~

点滴の促進剤を使って、陣痛を起こしにいきました。

前日とは痛みのレベルが遥かに違う、本格的な陣痛がやってきました。

しかし、そこからが本当に長かったのです。

10分~15分置きの陣痛が長時間続き、昼間からいつの間にか深夜になっていました。

陣痛の合間に、側についてくれていた主人と仮眠をし、陣痛が来たら腰をさすってもらいながら、ひたすら耐えていました。

深夜にお腹が空いたため、おにぎりを1つ食べましたが、あまりの痛みのため、吐き戻してしまいました。

~3日目~

そしてついに朝がやってきました。

陣痛の間隔もかなり狭まってきて、子宮口も全開に近づいてきました。

この時くらいから、陣痛の痛さが変わってきました。

それまでは、10トントラックにでもはねられたかのような痛みだけが、腰の辺りにあったのですが、それプラスいきみたくなるような感覚、分かりやすく言えば、少し汚い話になりますが、便秘続きだった状態で、非常に強い便意を催す様な感覚に襲われてきました。

「ああ…、あのいきみたくなるような痛みがあったから、産めたんだ…」

と、今になっては思います。

しかし、まだ子宮口が全開にはなっていなかったため、この非常に強い便意のような痛みと、10トントラックにはねられたような痛みに耐えること数時間…。

ついに子宮口が全開、陣痛の間隔も最短になり、痛みもMAXに!

いよいよ本格的にいきめる時がやってきました。

しかし、何度かいきんだものの上手くいかず、赤ちゃんの心音が落ちてきてしまいました。

そこで、会陰切開をし、吸引分娩が行われることになりました。

陣痛が来て、いきむのに合わせて吸引されること数回。

産まれた瞬間は、私も意識が朦朧としていて、赤ちゃんが出ていることに気付いていませんでした。

先生に赤ちゃんを見せてもらった瞬間、

「でかっ!!」

と思わず叫んでしまいました。

なんと、3,700g超えのビッグベビーでした。

出産で1リットル以上出血があったため、私はしばらく鉄剤を処方されましたが、その後は母子ともに健康な状態で退院することができました。

分娩所要時間26時間超えの難産でしたが、痛みを越えた先にある感動は、とても大きなものでした。

これを乗り越えられたのは、26時間ずっと側にいてくれた主人と、支えてくれた家族、産婦人科の皆さんのおかげだと思っています。

著者:ぶんぶんぶん太

年齢:26歳

子どもの年齢:1歳10か月

約2年前の出産のことですが、当時のことは鮮明に覚えています。それくらい壮絶な出産経験でした。でも、難産の末に産まれた子供は私の宝です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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