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アマゾン リアル書店を本格展開か

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米Wall Street Journal(WSJ)が、「Amazonが数百店舗の書店のオープンを予定している」と報じ、本好きの間で話題となっている。

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ネット通販大手のAmazonは、これまで圧倒的な在庫量と「送料無料」「○○時間以内に発送」といったサービスで“リアル書店”をどんどんと駆逐してきた。しかし昨年11月、同社は米・シアトルに「アマゾン・ブックス」という書店をオープン。サイトでの売り上げやレビューを活かした品ぞろえも話題になった。アマゾン幹部は当時、地元紙の取材に「この1店で終わりにしたくはない」と述べていた。

WSJによると、Amazonは400もの店舗をオープンさせる計画だという。計画を明かしたのは、ショッピングモールを展開する企業のCEO・サンディープ・マスラニ氏。マスラニ氏は決算発表の場で、出店計画の存在を明かしたという。

本好きにとってAmazonは、ありがたい存在であるが、書店を愛する者にとっては敵でもある。あらゆる書籍を自宅で選べ、配送までしてもらえるAmazonはこの上なく便利である一方、街の書店を次々と淘汰。日本著者販促センターが発表した統計では、1999年に2万2296軒存在した書店は、2015年には1万3488軒にまで減っている。

この件についてツイッターには、

「リアル書店はAmazonの利点を壊してる気がするんだが。どうなんだろ?」
「散々、本屋をつぶしておいてから、本屋を展開するというw」

といった声もあるものの、

「サイコーな話だ.Amazonもっとやれ」
「昔に比べて、本屋でのジャゲ買いが減ったから色んな本が並ぶと嬉しいなぁ」
「ネットか実店舗で購入を選べる環境って裏山しいな. アジアの流通拠点沖縄にもどうですかアマゾンさん」
(すべて原文ママ)

など、概ね好意的に受け止められている。この報道についてAmazon側は一切コメントしておらず、アメリカではさっそくWSJの報道を否定する記事も登場。しかしどちらに転んでも“Amazon一強”の時代は当分の間続きそうだ。
(金子則男)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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