VMO主宰のライヴ・シリーズ〈世紀末〉第3弾は実験的な電子音楽祭

access_time create folderエンタメ

VMO主宰のライヴ・シリーズ〈世紀末〉第3弾は実験的な電子音楽祭

来る2月22日(金)、大阪・東心斎橋CONPASSにて、VMO presents〈世紀末 其の三〉が開催される。

当イベント・シリーズは、Vampilliaの派生ユニット、VMO(Violent Magic Orchestra)が2015年から開催しているもの。これまで第1弾に「BELLRING少女ハート」、第2弾に「ぱいぱいでか美」を迎え、それぞれ異種2マン・ライヴを行ってきた。
 
Vampilliaは、2016年3月に4度目となるオーストラリア・ツアーを控えるなど世界的評価を獲得している大阪出身のブルータル・オーケストラ。VMOはその派生ユニットながら、ブラックメタル、インダストリアル、テクノ、ノイズ・ミュージックを基調とした楽曲で、Vampilliaとは異なる世界を展開する。

また、メンバーとして、USインダストリアル・ミュージック・シーンの寵児、Pete Swanson(ex Yellow Swans)、フランスのテクノ・プロデューサー、Paul Regimbeau(MONDKOPF、Extreme Precautions)、Visual担当のKezzardrixを迎え、ライヴではストロボとヴィジュアルが炸裂する暴力性を帯びながらも幻想的で美しいフロアを演出。メンバーによると、意識しているのはTDL(Tokyo Disney Land)、USJ(Universal Stadio Japan)といったテーマパークであり、それらを超えた宇宙1のアトラクションとしてのライヴを届けたいとのこと。ユーモラスなMCもライヴならではの魅力となっている。

其の三となる今回は、これまでとは趣が異なり、Ryo Murakami(Depth of Decay)、Metome、LZ129、行松陽介といった気鋭の音楽作家とともに、実験的な電子音楽祭として開催される。また、この日はVMOの新曲も披露される。

電子音楽、ノイズ、DJ、インダストリアル… 各々のサウンドが飛び交う無二の1夜をぜひ体感してほしい。(稲田真央子)

〈世紀末 其の三〉
2016年2月22日(月)東心斎橋CONPASS
時間 : OPEN / START 19:00
料金 : ADV 2,000円 / DOOR 2,500円(ともにドリンク代 500円別)
出演 : Ryo Murakami / Metome/ LZ129 / 行松陽介 / VJ : asakurataro / VMO(ex Vampillia bebm) / DJ hOLysHiT / And more
チケット予約 :
[email protected]まで、件名に「2/22」、本文に「カタカナ氏名、枚数」をご明記のうえお送りください。 ※予約特典あり

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. VMO主宰のライヴ・シリーズ〈世紀末〉第3弾は実験的な電子音楽祭
access_time create folderエンタメ
local_offer

OTOTOY

ハイレゾ音楽配信/メディア・サイト。記事も読めるようになったアプリもよろしくどうぞ。

ウェブサイト: http://ototoy.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。