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ところ変われば離乳食も?ベルギー流に驚き!本当は日本のやり方で作りたかった

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外国人の主人と結婚して、まもなく妊娠、そして出産しました。

私は主人に出産時に居て欲しかったので日本に里帰り出産はせずに、主人の住むベルギーで出産をしました。

出産する時も色々と日本との違いに驚きましたが、子供が離乳食を食べ始める6ヶ月頃、週に1回程自宅まで色々と赤ちゃんの様子を見に来ていた保育士さんが、離乳食について説明をしに来ました。

ベルギーでの離乳食作りには、蒸し器付きミキサーのような離乳食作り専用の道具を購入するようにと言われて、その道具で毎日決まった分量の野菜(例えばブロッコリー、ズッキーニ、人参、玉ねぎ、じゃがいも等)を洗って入れて、そのあとでオリーブオイルをスプーン一杯分程入れて作るように言われました。

それを昼と夜に食べさせるように言われました。

でもその離乳食というのは、ドロドロのスープといった感じで、6ヶ月頃の子には本当にトロトロ状態のスープくらい薄い感じに仕上げていました。

そのうちに年齢が上がって行く毎にスープの量を増やし、なめらかさを無くしてもっとドロドロ状のスープにしたり、お肉(主に鶏肉)を数グラム程入れるようにと言われました。

味付けをする訳でもないし、ただの野菜ミックスのドロドロスープを食べさせてあげているような感じでした。

何ミリリットル食べたかという事も、何時にどのくらいの量をあげたかという事も常に記録させられていました。

私は日本人なので、赤ちゃんが生まれる以前から日本の離乳食作りの本を何冊か購入して、どんなものをどんな年齢の時にあげれば良いかと言う事を本で調べていて、日本との離乳食作りの違いに驚きました。

日本だと、あれもこれも少しずつ色々な物を食べさせてあげて、離乳食作りは大変という感じなのですが、ベルギーではとにかく時間を掛けない、手間を掛けないようにという感じで、1度に1日分~2日分の量を作っておいてそれを決まった分量に分けてあげているという人も少なくは有りませんでした。

私は毎食必ずその時に作ってあげたいと思っていましたが、そうすると熱すぎて食べられないので、他のベルギー人と同じように作りおきをするようになりました。

離乳食作りに手間が掛からないのは便利ではあったのですが、栄養面が偏らないかということと、いつも同じものばかりなので味覚が育たないのではないかということが心配でした。

離乳食が進むにつれて、増えていくのはドロドロ野菜スープの量と、それに入れるお肉のグラム数位で、その他にはカリカリにしたトーストにバターやジャムを塗って食べさせてあげるようにと言われました。

その他には、おやつとして果物(りんごや洋梨)等を離乳食作りの道具に入れて、今度はドロドロの果物コンポートを作って食べさせてあげるようにと保育士さんに言われ、これも必ずあげていました。

日本の離乳食用の手作りおやつはもっと健康的で、もっと可愛らしく子供が喜びそうだな、といつも思いながら赤ちゃんに食べさせてあげていました。

私は日本の離乳食を食べさせてあげたかったのですが、材料が揃わない事、そして赤ちゃんが便秘になった時に、小児科の先生から

「離乳食で食べさせている物がベルギー人と違うと、アドバイスする事が出来ない」

と言われ、ベルギーの離乳食だけを食べさせるようにと言われてから、日本式の離乳食作りは断念しました。

正直、日本とベルギーの離乳食作りを比べてみると、ベルギー流は手抜きメニューという感じにしか見えませんでした。

見た目も美味しそうでもなく、ただのドロドロスープを毎日。

もう、仕方なく作っていましたが、日本との差には驚かずにはいられませんでした。

日本に住む日本人のお母さんたちは、毎日美味しい離乳食作りを頑張っているのかな、と思うと、私のしている事は手抜きのように思えて仕方が無かったです。

著者:フローラル

年齢:40歳

子どもの年齢:5歳

10歳程年下の外国人の夫と結婚し、外国に住んでいます。意見の違いなどから結婚するなら歳上にしておけば良かった!と後悔しながらも、毎日を忙しく育児と家事に追われて生活しています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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