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ロンリープラネット2016年イチオシ!「ボツワナ」ってどんなところ?

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40年以上の歴史があり、世界シェアNo.1の旅行ガイドブック「ロンリープラネット」(Lonely Planet)。公式WEBサイトで毎年「訪れるべき国・トップ10」を発表し、世界中の旅行愛好者の注目を集めています。

もちろん2016年度版も発表されていて、今年の栄えある第一位に輝いた国は、「ボツワナ(Botswana)」でした。ちなみに第二位は日本! 日本を押さえて一位に選ばれた「ボツワナ」。名前は聞いたことがあっても、あまりイメージが湧かないですよね。一体どんな国なのか、どんな見どころがあるのか、ご紹介したいと思います。

アフリカ南部の雄大な国

正式名称をボツワナ共和国というこの国は、南アフリカ共和国の北に隣接する内陸国。国土は日本の1.5倍ほどありますが、人口はなんと約203万人(2013年)。日本で言うと、札幌市よりも少し多いくらいの人しか住んでいないことになります。そして国土の約17%が政府により指定保護区とされ、開発から手付かずで残されているそう。つまり、とても自然が豊かな国なのです。

そして世界でも珍しい砂漠地帯とデルタ地帯(枝分かれした2本以上の河川に囲まれた三角洲)が隣接しているという地理条件から、野生動物の宝庫でもあります。この豊かな自然、野生動物に出合うため、世界中から多くの観光客が訪れてくるのです。

では、実際にどういう場所が見どころなのでしょうか。

世界自然遺産にも登録された「オカバンゴ・デルタ」

まず何と言っても、「オカバンゴ・デルタ」(Okavango Delta)は絶対に外すことができません。ボツワナ北部のオカバンゴ川がカラハリ砂漠の平坦な土地に流れ込んでできた湿地帯で、世界最大の内陸デルタとして2014年に世界自然遺産に登録されました。季節によって面積が変わり、最大1万8000平方キロメートルにもなるのだとか。

野生動物たちにとって貴重な水場となっているこのデルタを、ボートで散策することもできるそう。

車で回るサファリとは一味違う、動物との出合いが楽しめそうですね。

野生動物の王国「モレミ野生動物保護区」

そのオカバンゴ・デルタのうち更に約20%にあたるおよそ5000平方キロメートルがモレミ野生動物保護区(The Moremi Wildlife Reserve)に指定されています。

モレミは、ビッグファイブ(ライオン、ヒョウ、バッファロー、ゾウ、サイ)と呼ばれる人気のサファリの動物はもちろんのこと、リーチュエと呼ばれるシカに似た動物のアフリカ最大の生息地でもあります。そしてPel’s fishing owlという珍しいフクロウが見られるなど、バードウォッチングにも最高のロケーションなのだとか。

その野生動物保護区をクルマで回るサファリツアーももちろん人気ですが、ここならではのアクティビティなのが小型飛行機に乗っての遊覧飛行。空から肥沃なデルタと動物たちを眺めることができます。ダイナミックな楽しみ方ですね!

https://www.youtube.com/watch?v=dVYlv6-kjKM

【Flight Over Moremi】

保護区に入るためには入場料を払わなければいけないのですが、そのお金が自然保護に役立ってくれるのは嬉しいことですね。

大地の息遣いを感じるホテル

そして驚いたことに、このモレミ野生動物保護区内にはいくつかのホテルもあるのです。


(C) Belmond Management Limited

特にこのベルモント・クワイ・リバー・ロッジ(BELMOND KHWAI RIVER LODGE)は、モレミ保護区の東端、クワイ地区にある老舗のロッジ。


(C) Belmond Management Limited


(C) Belmond Management Limited

以前はカジュアルなロッジだったそうですが、リノベーションを経て、現在はスパなどもあるラグジュアリークラスのロッジとなりました。


(C) Belmond Management Limited

当然ですが周囲に街灯などはないので、夜は満天の星空が。大自然の中ならではの楽しみで、都会のホテルでは味わえない醍醐味ですね。

知れば知るほど魅力が増すボツワナ

更には、「砂漠のルーブル」という異名をとり世界遺産にも登録されたツォディロの岩絵や、ボツワナで2番目に広大な国立公園であるチョベ国立公園など、ここにはすべて書ききれないほど見どころ満載のボツワナ。さすがロンリープラネットのイチオシだけありますね!

ちなみにボツワナ旅行のべストシーズンは、オカバンゴ湿地帯に向けて多くの動物が移動する4月から11月と言われています(南半球なので秋から春にかけて)。これからの旅行先をお探しなら、選択肢のひとつに考えてみてはいかがでしょうか。

[Photos by Shutterstock.com]
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[Botswana Tourism]

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