節分の正しい過ごし方5か条!

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節分
本日は節分。家の中や庭などに豆をまいた人、これからまこうと思っている人もいるのではないでしょうか?
そもそも節分とは、春夏秋冬を区切る節目の日のことで、二十四節気の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」、それぞれの前日を指していたが、今では立春の前日のみに使われるようになった。昔は、“季節の変わり目に邪気が生じる”と考えられ、特に「年が改まる日」とされた立春前日の節分は重要とされ、豆まきは“一年の穢れを祓い、無病息災を願う風習”でもあった。
節分には鬼や災難を追い払う厄除けとして「追儺(ついな)」と呼ばれる行事が行われていた。これは、「方相氏(ほうそうし)」という四つ目の神様に扮した人が、鬼に扮した人を追い払う儀式で、豆まきはこの儀式が一般に定着したものである。

それでは、ここで節分の正しい過ごし方5か条を紹介!!
●其の一、豆まきには必ず「炒り豆」を使う!これは「炒る」が鬼を「射る」に通じること、また「生豆を使うと、拾い損ねた豆から芽が出て、払った邪気が根付いてしまう」と、考えられたことが由来している。神棚がある家庭では、用意した豆を升に入れ、節分の夜までお供えしておこう!
●其の二、「鬼は外、福は内」は二回ずつ繰り返す!升に入れた豆を持って、各部屋や玄関をまわる。外に通じる窓やドアを開けておき「鬼は外、福は内」と、二回ずつ繰り返して豆をまこう!
●其の三、豆をまき終えたら、すぐ窓やドアを閉める!鬼を家から閉め出し、福を逃がさないために窓やドアはすぐに閉めよう!
●其の四、数え年の数だけ豆を食べる!豆をまき終えたら、数え年(満年齢+1歳)の数だけ豆を食べ、一年の無病息災を祈ろう!厄年の人は数え年より一つ多い数の豆を食べよう!
●其の五、豆を食べきれない!という方は、お茶にして飲む!豆にお湯を注いで出汁をとり、「福茶」として飲むことでも、同じように縁起を担ぐことができるぞ!
参考:神宮館「季節のこよみ便り」

(written by けいぼう)

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