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レオナルド・ディカプリオ、ローマ法王と気候変動について話し合う

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1月28日(現地時間)、バチカン市国にて、レオナルド・ディカプリオはローマ法王に謁見した。俳優であり環境活動家でもあるディカプリオは、父親のジョージ・ディカプリオとレオナルド・ディカプリオ基金のグローバル・ファンドレイジング会長であるミルティン・ギャツビーを伴い、法王との謁見を迎えた。

バチカン宮殿に到着したディカプリオは、「個別で謁見する機会を与えていただきありがとうございます」と、イタリア語で述べ、法王の指輪にキスした。

ディカプリオは、法王にオランダのルネッサンス時代の画家ヒエロニムス・ボスの画集を捧げ、幼少期にベッドの上に飾っていたボスの『快楽の園』の複製画を見せた。2人は、ディカプリオの慈善団体の活動や、どのようにして気候変動に取り組むべきかについて15分ほど顔を合わせて協議した。

ディカプリオは複製画について、「子どもの頃はこの絵が何を意味しているのか全ては分かりませんでしたが、子どもの目には惑星や私たちが与えられてきたユートピア、人口過剰、暴飲暴食として映っていました」 「3つ目の絵の黒く覆われた空は、この環境で起きていることを表しているように思えます」と、語った。

映画『レヴェナント:蘇りし者』で、第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされているディカプリオは、1998年に設立したディカプリオ財団の小切手を法王に渡し、法王が関心を寄せる慈善活動のために使って欲しいと伝えた。ローマ法王は、2015年に出版された革製の本『ラウダート・シ』と、2013年に出版された自著『福音の喜び』を手渡した。

今月のはじめ、ディカプリオは、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで演説し、ビジネスリーダーたちに地球温暖化についてさらに取り組むように呼び掛けた。ディカプリオは、環境活動でクリスタル賞を受賞した。

受賞スピーチで、ディカプリオは、「化石燃料をあるべき場所に残しておかない限り、私たちの惑星を救う事が出来ません」 「20年前、私たちはこの問題を中毒症状だと表現しました。今日、私たちは、この中毒症状を終わらせる方法を備えているのです」と、世界の資金と権力を握る人々へ訴えかけた。

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