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Googleが出資!プリンターの写真を撮るだけでスマホと接続するアプリ、米国で開発中

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スマホに入っている書類を今すぐプリントしたい、でもまわりに接続しているプリンターがない。そんな経験はないだろうか。

普通、同じネットワークに繋がっているプリンターでなければスマホから印刷指示ができない。しかし、ネットワークを共有していなくても、スマホでプリンターの写真を撮るだけで印刷を可能にする技術が米国で開発中だ。

・Androidアプリがほぼ完成

カーネギーメロン大学などが開発を手掛けていて、すでにAndroidアプリ「Snap-To-It」はほぼでき上がっている。

どういうふうに使うかというと、まずアプリを起動し、ネットワーク非共有ながら使用したいプリンターの写真を正面から撮る。

するとアプリはまず、ネットワークに接続されている周辺のデバイスを検索し、その中から該当するプリンターを探し出してプリンターにスマホを自動接続するのだ。

・画像分析と位置情報で判断

この神業的な検索・特定を支えるのが、画像イメージを分析・比較する独自のコンピュータービジョンアルゴリズム。そこにユーザーの位置情報や、どの向きで写真が撮られたかというデータも加味される。

もし周辺にたくさんのデバイスがあって特定が難しい時は、アプリは可能性が濃厚なデバイストップ5をリストアップするので、ユーザーはそこから選択する。あとはプリントボタンを押して印刷したい書類を選ぶだけだ。

・接続設定が不要に

つまり、このアプリを活用すれば、普段使わないオフィスや会議室にあるプリンターでも、プリンターとスマホを接続させる設定をマニュアルですることなくスマホからの印刷が可能になる。

ちなみに、トライアルでは写真がボケている場合の成功率は82%だったという。

この画期的なアプリの開発には、Googleが50万ドル(約6000万円)の資金を出資している。ローンチされるとビジネスマンを中心に一気に広がるかもしれない。

デモビデオはこちらから観ることができる。

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