ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

心拍確認前の出血。まさか流産してしまった?大学病院の夜間救急に駆け込んだ私

DATE:
  • ガジェット通信を≫

私が出血したのは、妊娠が発覚してまもなくのことでした。

自宅で試した妊娠検査薬で陽性がでたので、大喜びで産婦人科を受診しました。

でも、そこは個人病院で高齢出産は受入れないからと、大学病院をすすめられました。

そのとき同時に、まだ病院に行っても確認はできないだろうから、数日あけてから受診するといいですよと、アドバイスを受けていました。

その翌日のことです。

夜、お風呂上がりに何気なくトイレにいくと、なんと出血しているのです。

まさか流産してしまったのでは?と目の前が真っ暗になりました。

まだかかりつけの病院もなく、妊娠が確定しているわけでもなく、どうしようと呆然としていたのを覚えています。

とにかく、ダメもとで受診しようとしていた大学病院へ電話をして、状況を説明しました。

でも、受付の方もなんとも言えない状況に判断できなかったようで、産科の先生に相談してくれました。

とにかく落ち着いて、気をつけて来て下さいと言われ病院に向かいました。

旦那は出張で留守でしたので、1人で行くしかなく、道中も待合室での待ち時間も不安でいっぱいでした。

夜中の救急ということもあり、熱を出したであろう赤ちゃんなども来ています。

私はあんなふうに子供を抱けるのかと、ただただ不安でした。

どうにか流れないようにと、思わず下半身に力を入れていました。

冷静に考えればそんなことしても何の意味もないのですが…。

担当して下さった産科の先生は女医さんで、なぜ妊娠が発覚しても病院にかからなかったのかと強く聞かれました。

個人病院に受診した際の話をすると、出血した場合、流産していることもあるなどやさしくわかりやすく説明を始めてくれました。

とにかく今は、現在妊娠が継続しているかを見ましょうということになり、すぐに診察台へあがりました。

緊張して足が震えます。

「大丈夫、赤ちゃんは頑張ってるよ!」

という先生の声を聞いたときは、たまらず涙がでました。

お母さんがちょっと不安定になったりすると、出血したりしてしまうこともあるんだそうです。

でも心拍も確認でき、

「本当は救急でこんなことはしないのだけれど、私も初めての経験だよ」

とエコー写真をくれました。

出血したのは、少し安静におちついてという赤ちゃんからのメッセージでもあるから、頑張っている赤ちゃんを大切に思って行動して下さいね、という言葉は今でも心に残っています。

出血であわててしまいましたが、思わず赤ちゃんの強さを感じたエピソードでした。

著者:すもも

年齢:44歳

子どもの年齢:4歳

高齢出産で年子の姉妹を出産しました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

関連記事リンク(外部サイト)

妊娠糖尿病で1日6回の糖尿食に。身に付いた食事の知識は意外なところでお役立ち
事前に知っておきたかった!出産以上に辛かった産後の処置…ゴリゴリと胎盤を剥がされ内臓をかき回す痛みに悶絶
二度の流産後、体外受精を決意。責任あるポジションを退職して妊活に専念した結果…

赤すぐnet みんなの体験記の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。