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永久歯が生えてこない!?埋伏歯と欠損歯とは?

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乳歯が抜けても永久歯が生えてこないことがある?

乳歯は上下左右5本ずつ、合計20本あります。小学校に入学する頃には乳歯の奥歯の後ろに永久歯の奥歯が生えてきて、乳歯の前歯はだんだんグラグラに。乳歯の下には永久歯が作られていて、乳歯の根っこを溶かしながら永久歯は生えてきます。

通常は乳歯が抜け落ちる頃にはすぐ下に永久歯の頭が見えてきますが、時には乳歯が抜けても永久歯が生えてこないこともあるのです。この場合、永久歯が生えてこられずに埋まっている状態(=埋伏歯)か、もともと歯がない(=欠損歯)ことが考えられます。

埋伏歯の原因と対策は?

埋伏歯の原因としては歯が生えるスペースが足りない、歯が生える方向に問題がある、歯と骨が癒着しているなどが挙げられます。スペースが足りなくて歯が生えてこないときは、乳歯を少し削ったり矯正装置でスペースを拡げたりすることで自然と生えてくることが多いです。

隙間を作っても歯が生えてこないときや、歯の生える向きに問題がある場合は、埋まっている歯を引っ張り出す必要があります。歯が埋まったまま放置すると周りの歯の根っこを壊してしまうことがあるため、埋まっている歯の頭にボタンを付けて、ばねやゴムの力で歯を適切な方向に引っ張ります

また、歯と骨の間には歯根膜という組織があるのですが、外傷や慢性炎症によって歯と骨が直接くっついてしまうことがあります。こうなると歯は自然に生えてこないばかりでなく引っ張っても動きません。この場合は歯を脱臼させることで動くようになることもありますが、抜歯せざるを得ないことも多いです。

元々永久歯の数が足りない場合もある!

生まれつき永久歯の数が足りない人もいて、特に2番目や5番目の歯が欠損しやすいと言われています。永久歯がない部分は乳歯がそのまま残ることもありますが、抜けてしまった時は入れ歯やインプラントなどで隙間を埋めるか、矯正治療で咬み合わせを作ることが必要です。

歯茎の下の永久歯の状態はレントゲンを撮ってみないと分かりません。少しおかしいなと感じたときは歯科医師に相談してみて下さい。

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