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減塩は本当に健康に良い?”塩分”との正しい付き合い方

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食事の塩分量、気にしていますか?

減塩が叫ばれるようになってからずいぶん経ちますね。 スーパーの食料品売り場でも、減塩食品が所狭しと並んでいます。 食事の時にも「血圧が高いから」といって、麺類の汁を残したりする光景も珍しくないですよね。

今回は、減塩することでどんなメリットがあるのか、あるいは塩は少なければ少ないほどよいのか、医師にお話を聞いてみました!

■ 塩分を多くとっても必ず高血圧になるわけではない!?

まず、食塩と高血圧に強い関連性があることは、よく知られています。確かに食塩を多く摂っている人ほど全体として高血圧の人が多い傾向がある、ということはあるようです。

ただ、食塩を多く摂ると必ず血圧が上がるかというと、必ずしもそうではなく、食塩を多く摂っても全く血圧は正常値のまま、という方も時々いらっしゃいます。また、この食塩による血圧の上がりやすさ(食塩感受性)を計測することは難しいのですが、塩分過多は結果してその他の疾患に繋がる可能性が高いことは分かっています。

体質的に血圧は上がらなくても、胃がんになったり、心臓の病気やタンパク尿を悪化させる可能性があること、日本人の食生活では塩分が多くなりがちであることから、全体として減塩を呼びかけよう、という流れになっています。

■ 塩分を減らしすぎると肌荒れしやすくなる!

では逆に、塩分は少なければ少ないほどいいの?と聞かれると、極端な減塩にもまた弊害があります。

塩分を制限しすぎると、朝起きにくくなったり、ボーっとして無気力になるといわれています。また、肌荒れも起こしやすくなることが知られており、これは食塩に含まれるナトリウムイオンには細胞を活発にする働きがあり、このナトリウムイオンが不足すると新陳代謝が弱まってしまうことと関係しています。

摂り過ぎはもちろんいけませんが、摂らなすぎもダメ、ということですね。

■ 医師からのアドバイス

日本人の食塩摂取量の目標は、一日当たり男性8g未満、女性が7g未満。高血圧の患者さんでは5g以下ということになっており、なかなか厳しい値です。 しかし、ただ単に減らせばいいというわけではなく、適度に必要ということもおわかりいただけたでしょうか?

人間が生きていくのに必要不可欠な塩分、上手にコントロールして付き合っていきたいですね。

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