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【園山真希絵のダイエットコラム】Vol.2: MAX体重を迎えた高校時代とお弁当事件

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おデブの道は続く…

何事も、「最高」はいいことだと思っていたのに、最高体重67kgだけは、全くよろしくない…。さてはて困った、巨大化(肥大化?)した私…。
3重苦(肥満・にきび・アトピー)を抱えながらも、その分、勉強を必死に頑張りまくったおかげで、希望の高校に進学できたものの、せっかく中学よりカチッとした高校の制服も、誰よりも明らかに大きめサイズ。
スリムな女子が履けばかっちょいールーズソックスも、私が履くと、より一層膨張して、おしゃれどころか、逆にもっとデブッちょに見えてしまうという情けない結果
(ひぇ~~~~~心の叫び。今では笑えますが、当時は、笑うことなんてできっこなかったです…。) 

進学校だっただけに、四六時中勉強・勉強・勉強でしたが、頭の中は、「痩せたい」「きれいになりたい」が大半を占めつつ、勉強のかたわら、気づけば、片手で食べられるもの(ジャイアントコーンとか、ハッピーターンとかお菓子色々)を猛烈に食べてました(苦笑) 

痩せたいために、ハードな部活(本格的な卓球って、何気にキツイんです)に入ったものの、結局、体重は減る様子もないまま、肌荒れも治らないまま暗~く時は過ぎていくだけ…。

そんな、おデブ街道まっしぐらだった私ですが、「ある事件」をきっかけに明るい光が見えてきたのです。

お弁当事件

高校からは、給食が出ないため、母親に作ってもらったお弁当を持参することに。
入学して最初のお昼タイムがくると、はじめてのお弁当にワクワクしながら(お腹が空いてるからなおさら。笑)、クラスメイトと机をくっつけて、いざお弁当オープン!
ところが、私の目に飛び込んできた光景は…。
「え…、ウソでしょ…。」明らかに私のお弁当だけがどかべん(?)サイズだったんです…。しかも、女子どころか、男子のお弁当箱より大きくて…恥ずかしいのなんのって。

他の子達は、「あー、○○ちゃんのお弁当可愛いね~。しかも、たこさんウィンナーおもしろい~」なんて、きゃぴきゃぴ楽しそうにお弁当自慢になってるのに。
一方、私は…デカ弁に、どっかーんと白いご飯・茶色い煮しめ・チキンナゲット・卵焼き・菜っ葉のおひたし等…。ダサすぎる…。ウィンナーもたこさんじゃなくって、そのままボーンと…。 

というわけで、みんなのお弁当自慢の中に私は到底入り込めるわけもなく、恥ずかしさを抱えながらも、無言のまま、黙々と猛スピードで食べ終えて、教室をあとにしてしまったんです…。

そのお弁当を作った母が憎たらしくなり、その日、家に帰ってから母に「何であんな大きくて、ダサいお弁当作ったんだ!?(怒)」と、激怒してしまったのですが、その時、母から返ってきた言葉は、「あら、ごめんね…。」だけ…。
いつもは鬼のようにおっかない母なのに、その時の悲しそうな表情と、弱々しい言葉に、私も冷静になり、我に戻ると、せっかく頑張って作ってくれた母に、私は何てひどいことを言ってしまったのかと、急に申し訳ない思いが溢れてきたんです…。ただ、今さら謝ることもできず、自分の部屋に駆け込み、泣きながら、「ごめんなさい」を連呼してました…。
あの日から20年経った今、改めて、母にお詫びの気持ちを伝えたくなってきました。。。

しかし、この「お弁当事件」があったおかげで、明るい光が見えてきたんです。

~フードクリエイター:園山 真希絵~

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