ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

終わりなきオーロラショーに感動!寒がりがオーロラを見に行った話

DATE:
  • ガジェット通信を≫

Photo credit: Takuo Shikata 「何が何でも見たい!旅行の神様が微笑んだ!?」

こんにちはTRiPORTライターの志方拓雄です。
正月休み気分も抜けたところに、寒波が襲い、首都圏各地でも積雪が観測されるなど、ここにきて寒さが本格化していますが、みなさん体調管理は大丈夫でしょうか。筆者は寒さが大の苦手。末端冷え性ということもあり、冬の季節は旅心が萎えてしまうこともしばしばあります。

そんな寒がりな筆者が、どうしても一生に一度は見てみたかったのがオーロラです。50年に一度の「オーロラの当たり年」と言われた2012年、ついに訪れたアイスランドでの旅話を紹介します。

アイスランドは意外に寒くない!?

Photo credit: Takuo Shikata 「何が何でも見たい!旅行の神様が微笑んだ!?」

世界地図を眺めると、アイスランドはノルウェーとグリーンランドの間に位置する北極圏の島国。地図上では極寒の地をイメージさせるような場所にあり、おまけに国名がアイスランドときたら、どれだけ寒いのかとビビってしまいそうです。

しかし実際は暖流メキシコ湾流の影響から、緯度が高い地域のわりには寒さは比較的穏やかで、首都レイキャヴィークの最低気温は冬場でもマイナス5度程度。この寒さなら耐えれそうだと思い、旅立ちを決意しました。

アイスランドに降り立つと、人口30万人ほどの国とあって、首都もコンパクトで整然とした印象。気になる寒さも、ダウンジャケット、手袋、帽子を身に着けていれば十分防げるくらいでした。観光の目玉でもあるオーロラは、ツアーが現地の各旅行代理店によって組まれており、一度料金を払えば、オーロラが鑑賞できるまで何回でも参加できるシステムです。

オーロラツアー前は温泉へ

アイスランドの温泉 2012年(筆者撮影)

アイスランドは、物価が高いことでも有名。2012年当時は超円高と言われた時期にも関わらず、旅をしていて値段に驚くことがしばしばありました。その中で唯一お得に感じたのが、温泉の入湯料。アイスランドは火山活動が活発で、温泉が各地にあります。住民向けの温泉プールは町の中にいくつかあり、そちらは200円前後で入場できました。

しかし世界最大規模の露天風呂・ブルーラグーンは例外で抜群に高く、入場料はなんと約5000円! 筆者は夜出発のオーロラツアーの前に、住民向けの温泉に寄って、リーズナブルに身体の芯から温めてツアーに備えました。

10日ほどの日程を確保し、50年に一度のオーロラ当たり年。さらにこれまでの経験から旅運は強い方だと自負していたので、オーロラが観賞できるに違いないと楽観的に考えていました。しかしアイスランドに到着してから天気が崩れ、オーロラツアーそのものが催行されない日が続くこと数日…。

チャンスは1回! 寒さも忘れるオーロラ・ショー

Photo credit: Takuo Shikata 「住民わずか5人 静寂に包まれる冬のフラート島 アイスランド」

肝心のオーロラは全く出現せず、あれよあれよという間に滞在日数の残りはあと2日。とりあえず天気予報を頼りに、北の港町スティッキスホルムルに移動しました。宿のオーナーにどこならオーロラが見られるのか尋ねると、「その辺で見える」と言うのです。半信半疑ながらも宿の外の「その辺」で、毛布にくるまりオーロラを待つことに。

夜空に雲が少しかかってきたので、心配になりましたが、オーロラに備えて、カメラの設定をして試し撮り。すると、肉眼ではただの白い雲のように見えた線が、カメラのモニターではグリーンに映り、それはまさに待ち望んでいたオーロラだったのです!

闇夜に包まれるにつれて、オーロラは肉眼でも、その幻想的な色が確認できるようになり、筆者のテンションのバロメーターが振り切れてしまったほど。次々に姿かたちを変えていくオーロラのショーには、終わりがないのです。

Photo credit: Takuo Shikata 「何が何でも見たい!旅行の神様が微笑んだ!?」

気が付くと、カメラのバッテリーがなくなりかけてきました。さすがに、寒い中で稼働したので、充電の減りも早かったのですが、ふと時計を見ると、すでに日付が変わって午前2時。宿を出たのは22時前。つまり、4時間以上も野外にいたのです。

オーロラが見えたことで寒さを忘れるほど、テンションが上がったのは否めませんが、それでもアイスランドの気候がそれほど厳しくないため、何時間でも野外でオーロラを楽しめました。寒さが苦手でオーロラ観賞ためらっている旅人のみなさん、ぜひアイスランドへ一度行ってみてください。オーロラ鑑賞の前には、温泉で身体を温めることも忘れないように!

ライター:志方拓雄
Photo by: Takuo Shikata「何が何でも見たい!旅行の神様が微笑んだ!?」

Compathyでアイスランドの旅行記を見ましょう

Takuo Shikata「何が何でも見たい!旅行の神様が微笑んだ!?」

Takuo Shikata「住民わずか5人 静寂に包まれる冬のフラート島 アイスランド」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP