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【連載:映画で分かる女の本音】~猫がお手本!? 甘え下手の大人女子に観て欲しい!〜『猫なんかよんでもこない。』

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【連載:映画で分かる女の本音】~猫がお手本!? 甘え下手の大人女子に観て欲しい!〜『猫なんかよんでもこない。』 0119_17_01

この人のこと好きだなぁと惹かれてめでたくお付き合いが始まると、お互いの好き嫌いなモノやコト、趣味価値観など、これはふたりとも似ている、これは全然違う──さまざまな相違が出てくるものです。

犬派か猫派かもそのひとつ。どちらかがすでに犬や猫と暮らしていたとして、“自分”は犬派なのに“相手”は猫派という状況になったとしたら……考えてしまいますよね。

でも『猫なんかよんでもこない。』を観て、犬派とか猫派とかあまり関係ないのかもしれない、と思ったんです。 ホンネスト

この映画の主人公ミツオ(風間俊介)は、ボクシングに人生を捧げてきた三十路寸前の男です。ボクシングに専念するためにバイトを辞め、漫画家の兄(つるの剛士)の家に居候中。

ある日、兄が子猫を拾ってきますが、執筆で忙しい兄は子猫の世話をミツオに任せっきり。もともとミツオは猫好きではないので「世話なんてしたくない」というのが彼の本音です。

でも、居候の身としては兄の言うことを聞かざるを得ないので、イヤイヤしぶしぶ2匹の子猫──チンとクロの世話係に。 ホンネスト

エサが気に入らなければ食べない、寝ていると遊んでくれと邪魔をする、呼んでもこない、言うことなんて全然きかない……と、最初はチンとクロに振り回されっぱなしのミツオですが、一緒に暮らしていると愛情って自然と生まれてくるものなんですね。

ふとした仕草や行動がとても愛おしく感じて、気づけばチンとクロはかけがえのない存在になっていきます。

2匹の猫との暮らしをベースに、ボクシングでの成功を夢みた矢先の挫折、そこからどうやり直すのか、ミツオの人生の転機が描かれます。 ホンネスト

人生どん底のときに心の支えになってくれた2匹の猫との暮らしはもちろん心を揺さぶられるのですが、“女の本音”としては、チンとクロのように「甘えたり振りまわしたりできたらいいのに……」と思ってしまう。

性格にもよると思いますが、恋愛経験を積むことによって恋愛上手になる人もいれば、逆に恋愛下手になってしまう人もいる。ときどき考えるんです、年齢を重ねるほどに甘え下手になっているなぁと。

仕事がハードで忙しい毎日を送っていたりすると、忙しさが分かるからこそ、相手(彼氏)も忙しかったら迷惑かもしれない、ワガママは言えないなど余計なことを考えてしまいがち。

カワイイ甘えとワガママの境目があやふやになってしまって、身動きが取れなくなってしまう。

そんな甘え下手の女性にこそ、この映画を観て欲しい! チンとクロの甘え方と振りまわし方、意外と恋愛に置き換えられちゃったりしますから(笑)。

 

 

『猫なんかよんでもこない。』

風間俊介

つるの剛士 松岡茉優

内田淳子 矢柴俊博 / 市川実和子

2016年1月30日(土)全国公開!

配給:東京テアトル

(C)2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

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