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破水から25時間後にようやく分娩室へ。多量出血にも見舞われた難産レポート

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出産の兆候は破水から始まりました。

夜の事です。

横になっているとどっと水分が出る感じがしてトイレに駆け込みました。

以前出血した経験があったので、また出血したのではと言う不安が少しありました。

病院に駆け込み、破水を確認して即入院となりました。

その時は前駆陣痛も何もなく、全く痛みはありませんでした。

痛みが出始めたのは翌朝になってからです。

破水からは9時間程度経っていたでしょうか。

始めは軽い生理痛のような鈍痛で、耐えられる程度でした。

私は陣痛が強くなるのが遅い方だったらしく、ジンジン・ギリギリとした痛みに変わってきたのは入院した翌日の夕方になってからでした。

破水からはゆうに20時間は過ぎていました。

比較的強く、間隔が短くなってきたとは言え、まだ分娩室に行くほどではありませんでした。

平均時間よりも随分時間が経過しているようで少し心配でした。

そんな折、先生からは陣痛は確実に段々強くなってきているから大丈夫、促進剤は使わずに行きましょうと言われ安心したのを覚えています。

陣痛促進剤の使用はあまり考えてなかったので、自分がそんな状況なんだと改めて気づかされました。

入院から25時間ほど経った頃、ようやく陣痛も終盤に差し掛かり分娩室へ向かうことになりました。

病室と違って分娩室の金属質な雰囲気や、見慣れない機材にとても緊張しました。

この頃にはさすがに、早く産まれて欲しいと思うようになりました。

分娩室で痛みに耐えながら、いきんでも良い限界まで待つ時間になりました。

腰が割れるような激しい痛みです。

激痛に思わずうめき声を上げずにはいられませんでした。

そうしてようやく、いきんで赤ちゃんを外の世界に押し出す瞬間がやってきました。

時間も経過していることもあり、私の体力の消耗を考えて会陰切開を行いました。

生んだ瞬間に痛みは嘘のように引いて行き、大きな脱力感と疲労感に襲われました。

切開からの出血がひどく、そのせいもあったかもしれません。

貧血により、出産後部屋まで歩いて行くことができず、車いすで移動しました。

貧血の応急処置としては生理食塩水の点滴が打たれ、鉄剤が処方されました。

最終的には27時間の超長時間出産と多量出血に見舞われる難産でした。

周りの方々のサポートのお陰で乗り切れたと本当に感謝しています。

著者:エリー

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳

出産してから子供好きになりました。今まで分かっていなかった可愛らしさに気づき、本当に愛らしく見えることに自分自身驚いています。新しい自分の価値観が出産を経験して生まれたなと思います。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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