ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【社員インタビュー】世界中のどこでも通用するモノづくりを − 岩本 政樹

DATE:
  • ガジェット通信を≫

フランス留学中

岩本はCEOの堀江と共に、株式会社ワンダーラストを立ち上げた共同創業者。CTO(最高技術責任者)として、CompathyTRiPORT、そしてもちろん会社自体を支えている大きな存在です。

彼はWebアプリ、iOSアプリの開発、エンジニアのサポート、ユーザーストーリーマッピング、エンジニアの採用、オフィスや組織の課題についての検討…。挙げるとキリがないほど、たくさんの役割を務め、社内メンバーから大きな信頼を得ています。

ワンダーラスト創業のきっかけは、前職の同期と「週末に何かWebサービスを作ってみよう!」という何気ないものでした。週末プロジェクトのメンバーとして、その同期が連れてきたのが、当時別の会社のサラリーマンだった堀江。この出会いから、「ワンダーラスト」の幕が上がります。

「最初は全く別のサービスを作っていました。でもなんか違うよねって話になって…(笑)。そこからカウチサーフィンを使って日本に訪れた外国人観光客向けのサービスを開始して、徐々に今のCompathyにつながるアイディアが固まっていきました。起業したばかりのときは俺とホリケン、あとベトナム人のラムさん3人だけ。シェアオフィスの小さなスタートでしたね」(岩本)

今は渋谷にオフィスを構え、常に一緒に働いているメンバーは10人前後まで増えました。その他、リモートワークのメンバーを含めると、軽く50人は超えるかもしれません。

フランス留学で味わった「挫折」

岩本は「世界中のどこでも通用するような力をつけたい」という強い想いを持っています。この原点にあるのは、学生時代のフランス留学で味わった“挫折”。

言葉が通じない、コミュニケーションがとれない、自分で稼げない、生活手段の選択肢がない、困ったときに何もできない、助けてもらうことしかできない…。そんなフランスでの環境で、日本語が上手なフランス人の家にホームステイさせてもらっていたとき、自分の非力さを痛感する出来事が起こったのです。

「一緒にホームステイしていた友人とホストの仲が悪くなってしまって、その友人は出て行かざるを得なくなりました。そのときに『お前はどうする?』と言われたのですが、どうするも何も、自分には選択肢が無かったんです。友人の仲を取り持つこともできなければ、住む場所を失う友人の力になることもできない。結局、友人にはすごいがっかりされてしまいました。『あのとき自分の道を自分で決められる力を持っていれば…』と、今でも思い出すと無力だったなと思います」(岩本)

頭を丸めて第一志望を辞退し、エンジニアの道へ

このフランス留学を経て、岩本は大学でより一層プログラミングの勉強に注力します。その傍らで「独立」「起業」を意識するようにもなりました。大学3年生の夏にはVOYAGE GROUPで短期インターンを経験し、就職活動へと挑みます。しかし就職活動では、技術職ではなく、総合職を希望。「エンジニアになる」よりも「経営を学びたい」という気持ちが強く、ワタミを第一志望に決めました。

外食事業がメインでありながら、安全で安心な食材をお客様に届けるべく農業(ワタミファーム)をはじめたり、高齢者向けの宅食サービスを展開したり…。挑戦をし続ける社長のカリスマ性に惹かれ、その社長のもとで起業の基盤となる経営を学ぼうと考えたのです。

新卒時代

就職活動の末、見事ワタミから内定をいただき、4月からの入社が決まった岩本。ホッと肩をなでおろし、学生最後の春休みに時間があったので、インターンでお世話になったVOYAGE GROUPでバイトをすることにしました。

「暇だったから」という何気ない理由で始めたこのバイトが、なんと大きな転機になります。短期インターンとは違い、実際に現場で働いてみると、岩本はITの知識がなさすぎる自分に危機感を覚えました。

もしかしたらこの危機感は、フランス留学のときに感じた「自分の非力さ」に似たものがあったのかもしれません。そのときの後悔を繰り返すわけにはいかないと無意識に感じたのか、岩本はすぐに決断をします。なんと頭を丸めて第一志望だったワタミの内定を辞退したのです! そして4月からVOYAGE GROUPでエンジニアとして働きはじめました。

世界中のどこでも通用するような会社へ

滑り込みでVOYAGE GROUPへの入社、週末プロジェクトでの堀江との出会い、そして起業し、ワンダーラストは今年で3年目。岩本はCTOとして会社を支えながら、自らの仕事も楽しんでいます。

「基本的に飽きっぽいんですけど、エンジニアは飽きないですね。新しい技術を習得できると楽しいんです。あとは自分がみていたエンジニアの成長を実感できたときも嬉しい。山田さんがすごいんですよ(笑)。入社したときはほとんどゼロからのスタートだったのに、コードレビューで直す部分がどんどん減ってる。逆に自分が書いたコードをレビューしてもらったり、それに対して指摘をもらったりすることもあります。エンジニアとして、今ではかなり頼りにしています」(岩本)

さらなる会社の飛躍に向けて、ワンダーラストにはたくさんの仲間が加わってきています。最近ではエンジニアとして、コロンビア人のダニエルさん、台湾人のエリオットさん、メキシコ人のアルトゥーロさんが仲間入りしました。

「悪いチームは『サービスがリリースしたら祝杯をあげる』。いいチームは『設定した目標が達成されたら祝杯をあげる』。リリースは手段でしかないことを自覚しなくてはいけない。手段と目標を勘違いさせないためにも、今後は『世の中にどれだけのインパクトを与えることができたか』を重視していこうと思っています。どういうユーザーが、どういう目的を達成できたかにこだわっていきたい。技術的にもまだ足りないので、このチームでどんどんチャレンジしていきたいですね」(岩本)

「世界中のどこでも通用するような力をつける」という目標は、岩本だけではなく会社全体としても達成すべきこと。人数が増える中、岩本はCTOとしてマネジメントしていく役割が求められます。しかしプレッシャーよりも、さらなるチャレンジへの期待と、多種多様なメンバーと一緒に働ける楽しさのほうが、圧倒的にまさっているようです。

■そんなワンダーラスト岩本と会ってみたい!一緒に働いてみたい!応援したい!という方は・・・

現在ワンダーラストでは旅とテクノロジーに関心のあるエンジニアを絶賛募集中です。応援も大歓迎!

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP