ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【米ビルボード・アルバム・チャート】パニック!アット・ザ・ディスコがNo1デビュー、アデルは2位停滞

DATE:
  • ガジェット通信を≫

【米ビルボード・アルバム・チャート】パニック!アット・ザ・ディスコがNo1デビュー、アデルは2位停滞

 パニック!アット・ザ・ディスコの5thアルバム『ある独身男の死』が、初動19万枚を獲得し、No.1デビューを果たした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 前作『生かしておくには型破り過ぎるが、殺すにはレアすぎる!』(2013年)から、およそ3年ぶりとなる新作で、その前作で記録した、最高位2位を上回る、自身初のNo.1獲得となった、パニック!アット・ザ・ディスコ。シングル・チャートでも、2006年に大ヒットした「アイ・ライト・シンズ・ノット・トラジェディーズ~いつわりのウェディング」でマークした7位が最高位で、ワールド・チャートでみても、2008年の2nd『プリティ。オッド。』で初登場首位をマークした、オーストラリア・チャート以来、8年ぶりの快挙となる。

 本作へのヒットに繋げた要因として、1stシングルとしてリリースされた「ハレルヤ」のTOP40入りが挙げられ、続く「ビクトーリアス」もiTunesチャートで首位をマークするヒットに至ったことだ。しかし、すでに両曲がシングル・チャートでランクインしていないにもかかわらず、初動枚数19万枚を獲得するというのは、アルバムの実売(パッケージ・セールス)が高いということだろう。本作で、2ndアルバムから全作がTOP10入りし、UK(4位)、オーストラリア(3位)など、各国でも上位に初登場している。

 先行シングル「ハロー」が3位にダウンした、アデルの『25』だが、アルバムのセールスは未だ10万枚を下回ることはなく、今週も15万枚近くの週間セールスを記録している。また、アデルは2月15日に開催される【第58回グラミー賞】でパフォーマンスすることが決定し、2月末からはワールドツアーもスタートする。よって、メディアの露出が多くなることで、アルバムのセールスも再び、息を吹き返すことだろう。

 また、【グラミー賞】の開幕、そして閉幕後に再び上昇が予想されるのが、アデルに続き出演が決定した、ジャスティン・ビーバーの『パーパス』(3位)や、7部門にノミネートされている、ザ・ウィークエンドの『ビューティー・ビハインド・ザ・マッドネス』(9位)、テイラー・スウィフトの『1989』(21位)あたりだろう。受賞となれば、ケンドリック・ラマーやアラバマ・シェイクス、サム・ハントあたりも、一気にTOP10内に
返り咲きすることが予想される。

 1月18日に死去した、イーグルスのメンバー、グレン・フライの追悼を受け、11位に『グレイテスト・ヒット1971-1975』、28位に『ザ・ベリー・ベスト・オブ・ザ・イーグルス』、95位に『ヘル・フリーゼズ・オーヴァー』など、ベスト盤を中心に6枚のアルバムがリ・エントリーを果たした。また、10日に死去したデヴィット・ボウイの作品も、新作『★』(ブラックスター)含め、引き続き6作がランクインしている。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、27日22時以降となります。

関連記事リンク(外部サイト)

2月6日付 The Billboard 200 全米アルバムチャート
2月6日付 Billboard Hot 100 全米シングルチャート
パニック!アット・ザ・ディスコ、米Billboardアルバム・チャートで初のNo.1に

Billboard JAPANの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。