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リコー「就業中は全面禁煙」にネット称賛 「さすがやで」「サボリ防止にもなる!」

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オフィス機器のリコーは2015年1月5日から、国内グループ社内での喫煙、就業時間内の喫煙を「全面的に禁止」したことを発表した。ねらいは社員の「健康障害防止・健康増進」と「社内における受動喫煙防止」だ。

就業時間中の喫煙に関しては、タバコを吸わない人から「なぜタバコ休憩だけは許されているのか」と不満の声があがっていたことも確かだ。ネット上ではそうした非喫煙者から「思い切った決断で素晴らしい!」と称賛の声もあがっている。
「これを機に禁煙しよう」という社員も増えた

禁煙の対象は広く、生産、物流、販売会社を含む国内リコーグループすべての敷地建物内で、社員以外の来所者も喫煙してはいけないことになった。さらに社員は、就業時間内は外出先や出張先、移動中を含めた「あらゆる場所」で禁煙を求められる。

リコー広報によると、2014年の7月から「喫煙者の禁煙支援」が始まっていたそうだ。産業医や保健師の指導のもと禁煙が達成されれば、健康保険組合から禁煙補助薬や治療にかかった費用の半分が支給されるようになったという。

「1月5日の施行から喫煙ルームも撤去されました。補助制度もあるので、周囲には『これを機に禁煙しよう』という人も増えましたよ」

ただし、休憩時間などは禁煙の対象でないので、昼休みに敷地内以外で喫煙をする分には問題ないという。また、工場など喫煙者割合が高い職場については「一律で禁煙化すると業務上のインパクトが大きい」ので、期間や範囲を限定して喫煙を可能にする特別措置をとっている。

とはいえ、外出先や社外からの来所者も禁煙の対象にすることなどに対し、ネットには「これは思い切ったなあ」「徹底してる…」と驚きの声のほか、一部には「やり過ぎだろ」「トイレ行くなと言ってるのと同じだろ」と反対する声もある。しかし、数でいえば全面禁煙化を称賛する声のほうが多いようだ。

「流石リコーはんやで!」
「会社のタバコに対する姿勢が明白。喫煙後の営業は印象はよくないし、社員の健康リスクも脅かされる、社員を疾病から遠ざける施策だ」

喫煙者から「喫煙中の会話は業務に役立つ」の反論も

さらに多くの人が指摘しているのが、これによってタバコ休憩や喫煙所会議が減ることだ。これについても「タバコ会議は絶滅するべき」「喫煙者って休憩時間以外にもしょっちゅうタバコ吸いに消えるからなぁ」と歓迎する声のほうが多い。

「サボリ防止にもなる!喫煙所でしか交流の場がない人は社交性が無いだけ!」
「喫煙ルームで時間潰してる人がいっぱいいるけど、1日の合計時間出したら非喫煙者は余計に働いているわけで、いままでめちゃ差別されていたと思ったり」

ただ喫煙者からは「喫煙所って必要。タバコ上での会話は業務に無茶苦茶役に立つんだよ」と反対する声もあがっている。コミュニケーション面で従業員から不満の声はあがっていないのか。リコー広報に聞いてみると、

「すでにコミュニケーションをしやすい社内環境を整えているので、全面禁煙によって、業務上なにか不具合が起こるということはない」

と話していた。

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