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あなたは大丈夫?「異食症」にご注意!

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氷や土を食べたくなる!?異食症をご存知ですか?

突然ですが、皆さんは「氷」は好きですか?「最近、1日を通して氷をたくさん食べている」という人や、特に若い女性に多いのですが「氷やアイスクリームなど冷たい物ばかりが食べたくなる」という場合は、もしかすると典型的な栄養失調による味覚異常かもしれません。

「氷ばかりを食べたくなる(もしくは冷たいもの)」という症状は、鉄欠乏性貧血のひとつです。これは、異食症と呼ばれ、栄養価の無い氷や土、チョークなどを無性に食べたくなる症候です。

異食症の原因として代表的なのが、栄養不良によって生じる「鉄欠乏性貧血」や「亜鉛欠乏」です。特に鉄欠乏性貧血の場合には、氷食症(氷ばかりを食べたくなる)、土食症(土を食べたくなる)が多いと言われています。ダイエットで偏った食生活をしている人や、妊娠して鉄分が不足しやすくなる妊婦さん、また、生理の出血などにより貧血になりやすい若い女性に比較的多く認められます。

なぜ、氷や土をたべたくなるのか?

なぜ鉄欠乏性貧血になると、氷ばかりを食べたくなるのか?その原因については、残念ながらまだ正確な事は分かっていません。

一説によると、鉄欠乏により脳への酸素供給量が不足することで、満腹中枢障害や体温調節の障害が起こるため、ある特定の変わったものを食べたがると考えられます。

一番の治療法は、食生活の見直し

氷ばかりを食べたがる症状を治すためには、まずは日ごろの食生活を見直すことが大切です。貧血の多くは、偏った食生活が原因なので、たんぱく質や鉄分、鉄分の吸収を助けるビタミンCを中心に、バランスの良い食生活を心がけましょう。

妊娠中の人は、赤ちゃんの発育と母体に必要な2人分の鉄分を摂取するよう、今まで以上に食事に気を使う必要があります。鉄分、たんぱく質、ビタミンCをじゅうぶんに摂取しましょう。また、妊娠中は葉酸が不足しやすいので、サプリメントなども活用しながら、しっかり補うようにしたいですね。

まとめ

貧血の症状が重い場合には、病院から処方された鉄剤やサプリメントを必要に応じて飲む事も大切です。

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