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オリコン珍記録 CD売れぬ時代象徴

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解散独立騒動の影響でCD購買運動が行われているSMAPの過去の作品がオリコンシングルランキング上位に入るなど、異例の動きがある2016年1月だが、その裏で珍しい2つの記録が誕生し、ネット上で話題となっている。

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まず1つ目は、オリコンシングルデイリーランキング1位の史上最低売上枚数記録だ。この記録が生まれたのは2016年1月11日付のシングルデイリーランキング。発売6週目AKB48「唇にBe My Baby」が1位となり、その推定売上枚数が951枚で過去最低だったのだ。

オリコンランキングを日々分析しているニュースサイト「The Natsu Style」によると、これまでのデイリー1位最低売上枚数記録は2013年5月13日付の聖川真斗(CV.鈴村健一)『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% アイドルソング 聖川真斗』の1102枚だったという。

あくまでもデイリーランキングだが、1000枚未満の売上枚数で1位を獲得したのはこれが初めてのこと。ツイッターでは、

「いまは1000枚売れなくてもオリコン1位取れるから音楽業界大変そうだよね」
「デイリーとはいえCDの時代じゃなくなったんだなー」
「うひゃー。売れない時代なんだね~」

と、CDが売れない時代であることを改めて実感するネットユーザーが多い。

そして、もうひとつの珍しい記録は、オリコン週間シングルランキングでの初登場1位からの2週目でのランクダウンワースト記録というものだ。1月18日付の週間シングルランキングで初登場1位となったBOYS AND MEN「BOYMEN NINJA」が、翌週の1月25日付ランキングでは194位までランクダウン。これは、ぱすぽ☆「少女飛行」の101ランクダウンを超える、193ランクダウンのワースト記録だという。

BOYS AND MENは名古屋を拠点に活動する男性アイドルグループ。「BOYMEN NINJA」発売にあたって、事前の予約イベントを数多く行っており、そのイベントで売れた枚数が発売週に集計されたものと思われる。前述のニュースサイト「The Natsu Style」は、「発売2週目の先週は発売記念イベントが行われなかったため、イベントの繰り返しで積み上げた初登場時の売上枚数との落差が激しく、順位が急落してしまったようだ」と、記録が生まれた背景を分析している。

この記録についてはやはり不名誉なものだと考えるネットユーザーも多く、

「とんでもないオチがついてまったなwwwww」
「それにしてもカッコ悪い塗り替えしてしまったな」

なども声も。また一方で「執念と頭脳とで1位を勝ち取ったんだからスゴいと思ってしまう」とのツイートもあり、2週目がどうであれ、初登場1位を獲得したことを評価する意見もあった。

CDが売れない時代といわれて久しいが、まさにそれを象徴するかのような2つの珍記録。CDが売れない時代がさらに続けば、今後この記録も頻繁に更新されていくこととなるのかもしれない。
(小浦大生)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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