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事前に知っておきたかった!出産以上に辛かった産後の処置…ゴリゴリと胎盤を剥がされ内臓をかき回す痛みに悶絶

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40歳で妊娠。41歳で出産。

それまでに、2度ほどの稽留流産を経験してしまいましたが、この時の妊娠は無事に継続。

出産も予想以上にサクサクと進行しました。

予定日の2週間前。

早朝に「パン」という衝撃で目が覚めました。

破水でした。

様子を見ながら6時頃に病院に電話で確認。

「破水でしょう」ということで、8時には病院でした。

初産婦だったので「生まれるのは夕方ころですかね」と言われたのに、11時半には「子宮口全開!」と言われ、13時過ぎに生まれるという、なかなかのスピード&安産だったと思います。

が、辛かったのはそこから。。。

生まれて、こちらはほっと一息できると思ったのに、何やら下でごそごそ。

そのうち、すごく痛い。

なんだろう。先生が何かやっている。

お腹の上からいきなり押され、ぐにゅぐにゅ。

何か、内臓をかき回されているような痛み。

中からも、上からも。

ようやく収まったかなと思った瞬間、いきなりまた激痛!

上にかぶさるように立つ先生の見えない片腕の角度から、おそらく、この内臓の痛みは腕が中に入っているんだとわかりました。

この痛み、すごかったです。

何が辛いって、出産が終わったことでホッとしてしまい、この後にまだ痛みがあると思っていなかったんです。

その、油断した体と精神へのダメージが大きい。

「あれ? 痛いの終わりじゃないの?」と。

そして、すっと腕が抜かれ(?)、これで終わりかと思いきや、再び来る激痛。上からゴリゴリ。

これが複数回、繰り返され、思わず「もっと優しくして~」と叫びました。

後から聞くと、胎盤の剥がれが悪かったらしく、まだ子宮内に、一部が残っていたらしいです。

「でも、先生の“処置”できれいにとれましたので」と言われました。

あとから思い起こす、先生の必死の顔。

調べてみると、胎盤のわずか一部でも残ってしまうと、そこから癒着が起きたり出血したりと、最悪、その後子宮切除などの可能性やガンの危険性もあるとかで。

そりゃ、必死になりますよね。

出産の痛みは、陣痛が最大になった痛み。

いろいろと体験談も読んでいたりして、「想像ができた」「想像の延長線上」の、覚悟ある痛みだったんです。

一方で胎盤が出てくる後産は、痛いだなんて情報を知らなくて、まったく想定していなかった痛みでした。

しかも、最大と思っていた出産の、ひと仕事やり終えたと思った、緊張の解けた体と心。

予想外でした。

無事に赤ちゃんが生まれて、最初のチェックで隣室に連れて行かれ、立ち会いしていた夫も赤ちゃんの方へ。

隣からは「おめでとうございます」などと幸せそうな声が聞こえてくる中での激痛。

辛かったです。

後から検索してみれば、後産の方が辛かったという声もチラホラ。

でも、「後産」「痛い」などで検索しなければ出てこない情報です。

最初に、ちょっとでも知っていれば気の持ちようも違っただろうにな、と思っています。

著者:tabi_taka

高齢出産。40代で子育てに悪戦苦闘。高齢出産の何が大変って、親も高齢なので頼れないってところです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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