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スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート1月23日にインターネットイニシアティブ(IIJ)が実施したユーザーイベント「IIJmio meeting 10」。10回という大きな節目を迎えたこともあり、IIJ社員によるセッションやフリートークのほか、サムスンの18.4インチタブレット「Galaxy View」多くの端末や、「コミックマーケット89」で限定販売された「痛SIM」などの展示、さらにはラジオの公開録音も実施されるなどして、会場は大いに盛り上がりました。

 

初心者向けセッション「みおふぉん教室」では、スマートフォンのデータの引越し方法について説明がなされました。

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

新しいスマートフォンを買い替える際は、古いスマートフォンから新しいスマートフォンに電話帳や写真などのデータを移す必要がありますが、IIJ広報部・技術広報担当課長の堂前清隆氏によると、データの引っ越しは大きく分けて3つのパターンが存在するとのことです。

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

1つはiPhoneからiPhoneへ引越す場合。この場合は、iPhoneの「バックアップ」と「復元」機能を用いることで、アプリもデータも全て一括で引っ越しができるとのこと。ですが堂前氏によると、バックアップ・復元をするには、iTunesを使いパソコンを経由する方法と、パソコンを使わずiCloudを使う方法の2つがあるそうです。

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

中でも後者の場合は、無料でバックアップできるのが5GBまでであることに加え、MVNOのSIMは本体のセットアップ後しか通信できないため、新しいiPhoneのセットアップ中はWi-Fiの環境が必須なことに注意が必要だと堂前氏は説明しています。

 

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

Android端末からAndorid端末の場合は、電話帳やGmailなどはクラウドに保存されているため、前の端末のGoogleアカウントで新端末にログインすれば移行可能とのこと。NFC対応スマートフォン同志であれば、双方のスマートフォンを背中合わせで重ねる「タップ&ゴー」を用い、Googleアカウントやアプリ情報をまとめて移行できるそうです。

※タップ&ゴーを使ってデータを受けるにはAndroid 5.0以降のOSでないと利用できません。データを送るだけならAndroid 5.0以前のOSでもNFCを搭載していればできます。

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

一方で面倒さが伴うのは、異なるOSの端末へ移行する場合。AndroidからiPhoneへ移行する場合は、iPhoneにGmailなどグーグル製のアプリをインストールして対処できますが、iPhoneからAndroidへ移行する場合は、AndoridからiCloudが利用できないケースが多く手間がかかるようです。

スマホのデータ引越し方法指南「IIJmio meeting 10」リポート

最近ではアップルが、Androidからの移行がしやすいよう「Move to iOS」というアプリを提供していますが、これもMVNOのSIMではセットアップ中に通信ができない上、Wi-Fiが作業途中でオフになってしまうことから利用できないとのこと。そのため電話帳などはパソコン経由で移行する必要があると、堂前氏は話しています。

この他にも、「Googleフォト」「おサイフケータイ」「LINE」など個々のアプリで移行時に注意すべきポイントについて説明がなされましたが、中でも注意が必要なのが、iOSやAndroidの一方だけでしか提供されていないアプリを利用している場合。該当するアプリが移行先の機種で見つからない場合は、代替を探す必要があるとのことです。またゲームアプリなどで購入したポイントやコインなどの仮想通貨も、他のOSには引き継げないことが多いため、機種変更前に使い切る必要があるそうです。

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