ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

鼻血が頻繁に出るのは危険?その裏に潜む病気とは!?

  • ガジェット通信を≫


子供の頃から一度も鼻血を出したことがないという方はいるでしょうか。とくに子どもは鼻血を出しやすいといわれていますが、大人になるとめったに出るものではありませんよね。しかし中には頻繁に出てしまうという人もいます。果たして大丈夫なのでしょうか?

今回は鼻血の原因と危険性について医師に解説していただきました!

■ 鼻血の原因のほとんどは粘膜からの出血!

鼻血のおよそ90%は、小鼻の内側にあるキーゼルバッハ部位というところから出血します。キーゼルバッハ部位には粘膜がありますが、血管が細かくあるため、出血がおこりやすくなっています。ぶつかったり、転んだりすることで粘膜が傷つき出血することもありますし、アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎、風邪などをひいて粘膜が弱っている状態だと、ただ鼻をかんだり、少しの衝撃で鼻血がでることもあります。

また、慢性的に鼻炎がある場合、鼻血を繰り返すことが多くなります。もともとの鼻炎をなおして粘膜を強くすることが鼻血を治すために大切ですが、あまりに繰り返す場合は、レーザーをあてて治す、レーザー療法などが行われることもあります。

高血圧で鼻血が起こりやすくなることもあり、鼻血が起こると、脳の中も危険なのでは?と思われる方もいらっしゃいますが、直接関係はないので安心して下さいね。この場合は血圧の管理をし、あまり頻繁であればレーザー療法なども行います。

■ なかなか止まらない鼻血は要注意!

すぐに止まる鼻血はあまり心配がいりませんが、気をつけたいのがなかなか止まらない、または大量の出血の場合です。太い血管が切れていたり、白血病血小板の減少など血液の疾患や上顎の病気などが隠れていることもあります。

血液疾患の場合は、歯茎からも血が出やすくなるなど、他の場所でも症状がみられることもあります。大量に出血し、止まらない場合は早めに受診し、止血の処置を受けましょう。止まりにくい鼻血を繰り返す場合も一度受診されるほうが安心です。

鼻血を止めるときは、上を向いたり後頭部や首の後ろを叩いたりすると、逆流して窒息することもありますので、なるべく少し下向きの体勢で小鼻の上の方をつまむようにし5~10分程度おさえます。これによって止まることが多いです。

【医師からのアドバイス】

たかが鼻血と侮らず、危険な症状が当てはまる方は早めに受診してくださいね。

関連記事リンク(外部サイト)

興奮すると鼻血がでる、というのは迷信?
鼻づまりで仕事に集中できない…その悩み、即解決!
風邪? それとも…鼻水が示す、さまざまな疾患の可能性

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Doctors Me(ドクターズミー)の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP