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新選組もかかった”結核”、現在も年2000人が命を落としてる!?

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結核の症状と正しい対処法

新選組の沖田総司が肺結核であった史実は有名ですね。

昔の病気のイメージの強い結核ですが、じつは今でも年間2万人以上の新しい患者が発生し、年間で2,000人以上の人が命を落としている日本の重大な感染症なのです。(厚生労働省:平成25年結核登録者情報調査年報)その約8割が肺結核といわれています。

では、その症状と対策について、見ていきたいと思います。

肺結核の代表的な症状

1:初期症状は、風邪に似ているが、長引くのが特徴

2:食欲が落ち、体重も減少

3:悪化すると、喀血(かっけつ)といって鮮やかな色の血を咳とともに排出

病気の発症経緯

結核菌が体内に入っても必ず結核を発病する訳ではありません。ほとんどが免疫機能で体外に排出されます。発病とは感染した後、結核菌が活動を始め、菌が増殖して体の組織を冒してゆくことです。症状が進むと、咳や痰(たん)と共に菌が空気中に吐き出される(排菌)ようになります。

肺結核の治療法

発病しても排菌していない場合は、感染の心配がないので、外来通院での治療が可能。いっぽう、排菌が認められる場合には入院加療が必要になります。平均入院日数は約2カ月。排菌が消失すれば退院可能となります。

免疫力の向上が、一番の予防策

予防として免疫力が低下しないように規則正しい生活を心がけましょう。栄養バランスのよい食事と十分な睡眠、適度な運動などが大切となります。なお、結核菌は紫外線に弱く、体外に排出された菌は日光に当たると数時間で死滅します。

早期発見のためには、定期的な健康診断の受診で、胸部レントゲン検査を受けること。また、風邪症状が長引く場合は早めに内科を受診しましょう。

まとめ

結核は昔のような不治の病ではありませんが、放置した場合は重症化することがあります。

早め早めの対応で治癒しますので、風邪が長引く場合には早めに医療機関を受診なさって下さいね。

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