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「もういい、外で待たせててー!」憧れの立ち会い出産だったのに、駆けつけた夫をまさかの入室拒否!

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結婚後、赤ちゃんをなかなか授かれず、待ちに待った第一子の妊娠出産。

夫婦とも立ち会い出産を強く希望して、何度もスクールへ通ったり、勉強もしました。

『陣痛中は我を忘れて怒鳴ったり嫌なこと言ったりするかもだけど、私の意思じゃないと思ってね、それだけ必死に産むのよ』と主人とお産ビデオを見たりしていた。

39週の朝方破水して急いで病院へ!

破水しているから促進剤を使いましょうとのこと。

促進剤を使うリスクもよく聞くけど、それよりも安全さを分かっていたから促進剤を使うことにアッサリOKし、サイン。

医師からは、産まれても夜中でしょうとの発言。

実母に付き添ってもらい、主人は一度仕事場へ休み調整をしに行きました。

促進剤開始からすぐ、ぐんぐん陣痛!

もともと生理痛がひどすぎたためか、陣痛の痛みも『生理だったら痛み止め飲んでるなぁ、、』くらいで、痛いけど思っていたより平気でした。

ただ陣痛の波がくると、『あぁぁぁ産みたい!すぐにでもいきみたい!!』な気持ちを我慢するのが大変でした。なかなか開かぬ子宮口。

いきんではいけない我慢の辛さを知りました。

トイレを目の前にしてトイレが空いていないような感覚で。笑

促進剤の効きが良く、3時間ほどであれよあれよと子宮口全開。

助産師さんも早さに驚いたくらいの順調さ。

分娩台に上がる頃、病院から主人へ連絡。

主人は慌てて病院へ向かうとのこと。

私は分娩台にあがり、さぁいきんでいいよ、と言われた時のあの幸福感は今でも忘れません。

長く待ったトイレのドアが開いたかのような!笑

しかし、さすがにこの頃には私も余裕がない!!

痛みと産みたい気持ちと、ダラダラ流れる羊水を漏らし続けているような不快感。

助産師さんと息を合わせ、いきむ!いきむ!

しかしなかなか赤ちゃんは降りてこず、陣痛のたびに強くいきむ、を何度も。

30分くらいいきみ続けたころ、ドアの向こうがうるさくなった。

どうやら主人が到着したようで、手洗いやら着替え、マスクなどの着用を慌ただしく準備している様だった。

助産師さんが、『ご主人着きましたよ、今支度していますからね!』の声に、完全にゆとりを失った私はアッサリと、『もういい!今はいい、もういい、外で待たせててー!!』と、大声で叫び、まさかの立ち会いを拒否!

それまで痛くても叫ぶことなく耐え、静かにいきんでいた私がまさかそんなことで叫ぶことになるとは、、、。

助産師さんも慌てて、廊下でスタンバイしている主人へ入室不可の知らせを伝えに行く。

『え?!え?!』というような主人の声と、それを一部始終聞いていた母の笑い声までは聞こえたが、もう私は今にも我が子を産む瞬間!

主人をかまってなどいられない!笑

主人到着から程なくして出産。

出た瞬間は最高に晴れ晴れした気分でした。

妊娠中は、分娩台で主人に手を握ってもらい、ウゥーって一緒に頑張って産もうと、あれだけワクワクしていた立ち会い出産。

いざとなると完全余裕はなく、産むぞ産むぞの精神が勝り、誰かに頼ろうなんて思わないんだなと後から振り返りおもいました。

女は強し。(初めから居てくれていたなら頼りになったかもですが)

主人には、間に合ったにも関わらず直前での立ち会い拒否したことを今でも根に持たれ、笑い話ながらもチクチク嫌味を言われます。笑

そんな我が家は来月2人目が産まれる予定です。

さすがに次は、立ち会い出産してみたいなと思っています。私に余裕があれば?笑

著者:天ちゃんママ

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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