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ハードワーカーの帝王・CA藤田晋社長(元麻雀最強位)に突撃取材! 「ニコ生の麻雀番組だと牌が見づらいからAmebaFRESH!を作った」

ハードワーカーの帝王・CA藤田晋社長(元麻雀最強位)に突撃取材! 「ニコ生の麻雀番組だと牌が見づらいからAmebaFRESH!を作った」

1月21日、サイバーエージェントは映像配信プラットフォーム「AmebaFRESH!」の始動を発表した。PCとスマホで無料で生放送を視聴できるこのサービス、サービス開始時点で、約200チャンネル、1000番組が用意されている。芸能人が登場する番組もあれば、サーフィンやバスケットボール、アイスホッケー等のスポーツ試合中継に加え、犬が登場するものや、麻雀中継なども行われる。テレビ局やラジオ局、出版社と組んだコンテンツもオンエアされていくという。

何やら楽しげな雰囲気がプンプン漂ってくるが、となれば、労働者を応援する当サイトとしては、生みの親というか、寝る間も惜しんでサービスをローンチさせた親玉に会わなくてはいけないではないか。2014年末、「社畜・オブ・ザ・イヤー」なる賞を勝手に我々が贈った過去を持つサイバーエージェント社長にして、「麻雀最強戦2014」覇者でもある藤田晋氏にAmebaFRESH!について色々聞いてきたぞ!

中川:ふ、藤田しゃっ、社長! こ、このたびはサッ、サービスローンチおっ、おめでとうございます!

藤田:あの・・・、浅草キッドさんが書くところの寺門ジモンさんみたいな喋り方やめてくださいよ。

中川:しゃっ、社畜界のてっ、帝王とあっ、会えて、きっ、今日は、かっ、感激しております!

藤田:(めんどくさいヤツが来たな、という表情を浮かべ苦笑い)はい、今日はよろしくお願いしますね。

中川:AmebaFRESH!って基本的には「ネットでテレビを観る」ってイメージでいいんですよね? つまり、様々な番組が同時に進行していて、チャンネルを変えたら別の番組をやっている、という。それでいて、地上波ほど制約をうけない形で制作者が自由に番組を作っている、という感じですか?

藤田:そうです。その考えでOKです。もともと、AmebaFRESH!はニコニコ生放送で麻雀番組を観まくったことが作ろうと思ったきっかけなんですよ。

中川:やはり、麻雀最強を維持するには、日々の研鑚が必要だということですね。なるほど、有段者の手を研究するのに、麻雀の中継は確かに役に立ちますよね。持ち牌を覗けるわけですから、こりゃ、麻雀ファンにはたまらん番組ですわぃ。

藤田:ただ困ったことに、スマホだと牌が見えにくかった。そして、コメントが流れてくることこそニコ生の特徴ではあるのですが、画面にコメントが重なると対局が見えづらくて・・・これが苦手な人もいるんじゃないかと思いましてね。いや、コメントを表示させなければいいって話ではあるのですが、それだとニコ生の良さを出せないじゃないですか。そういったことをきっかけに、サイバーエージェントでも映像配信を行うプラットフォームを作ろうと思いました。だから、我々は、ニコ生ユーザーとは異なるユーザーを対象にしてます。

中川:確かにニコ生はネット慣れしたオタクコミュニティになってる感覚はここ数年ありましたね。

藤田:それはありますよね。麻雀がきっかけで僕も見始めるようになりました。

中川:以前は見ていなかった?

藤田: そうですね。最初はなかなかきっかけもなくて。ただ、コア層しか見てなかった「動画」というジャンルをユーザーに抵抗なく広げて行ったのはスゴいなと思いますね。政治家とかだって、ニコ生に出て討論会とかしてるのもスゴい。

中川:ニコ生って「888888888888888888」(拍手)みたいなコミュニティ限定用語みたいなのがバーッと流れてきますよね。あれって盛り上がっている感じはすぐに分かるのですが、今回対象としているユーザーにとってはどう感じられると思いますか?

藤田:多分、ニコ生に慣れていない人にとって、まだ敷居は高いと思います。

中川:小林幸子が昨年末、巨大衣装を着て紅白に出て、ステージ上のスクリーンにニコ生のコメントと連動させたりもしましたよね。大体、小林幸子だって元々はマネージャーと決別トラブルがあって、そこからテレビから干され、いやぁ、SMAP騒動の原点みたいなことしてるじゃねぇか、お前、なんて思うのですよ。それでいて活路をニコ生に求めた、という背景があり、ニコ生ユーザーへの多大なる感謝が今回の「NHKでニコ生コメント露出!」という画期的自体につながったんでしょうね!

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