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日本人は知らない、隠れた芸術的な世界。アートまみれのトンネル「Graffiti tuunel」5選

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壁に描かれている「グラフィティアート」は、日本ではあまり見られませんが、海外には寛容な国が多く芸術的な塗装が多く見られます。

もちろんどこでも描いていいわけではないので、建物の壁面や地面、トンネル内をアーティストに提供している場所があります。

今回ご紹介するのはその中でもなかなか目にすることのない、アートにまみれたトンネル「Graffiti tunnel(グラフィティトンネル)」。

ただ、Graffiti tunnelと検索しても日本語ページが全くヒットしないほど日本においての知名度は低いため、探すのは困難かもしれません。

しかし、この芸術を知らずして海外の町歩きはもったいないの一言に尽きます。

地下部分以外は位置情報も掲載しますので、お近くに旅行した際は是非立ち寄ってみてください。

 

Krog Street Tunnel-アメリカ,アトランタ

photo by Lee Coursey

ジョージア州アトランタの高級マーケットであるクロッグストリートマーケットのほど近く、鉄道の高架下にあるこのトンネルは地元アーティストに解放されており、グラフィティを用いてイベントの告知をするなど、掲示板としての役割も一部担っています。

 

Leake Street Tunnel-イギリス,ロンドン

photo by Norlando Pobre

グラフィティ界の巨匠であり正体不明の覆面アーティスト、バンクシー。

彼が集めた30人のアーティストと共に開催したアンダーグラウンドな伝説的グラフィティイベントThe CANS Festival。そのイベントの開催地こそがここLeake Street Tunnelです。

2008年に開催されたThe CANS Festival以降はアーティストが合法的に制作できる場として提供されています。

 

Sydney University-オーストラリア,シドニー

photo by Newtown graffiti

ここはなんとシドニー大学の校内。

このトンネル部分だけ落書きが許されており、オーストラリア最古の大学の落ち着いた校舎の雰囲気とは相反してカラフルな一角となっています。

ちなみにこのシドニー大学、ほかにも変わっていることが。それはなんと、校内にバーが二軒もあるんです。

 

Underground Storm Drain-アメリカ,サンフランシスコ

photo by cvltnation.com

サンフランシスコ市内の地下にある雨水菅。

そう簡単に行ける場所ではないので地元のコネクションが必要でしょう。筆者はこういう所でエイリアンの襲撃から逃げることにすごく憧れています。

 

5POINTZ-アメリカ,ニューヨーク

photo by iamNigelMorris

もともと水道メーターの製造工場として建設されたこの建物はやがてアーティストが合法的に活動をできるようにと提供されました。

世界中から名だたるアーティストが訪れ、瞬く間に世界最高の落書きのメッカと呼ばれるまでに。

建物の隅々までグラフィティが描かれているので、建物内に一歩入るとそこはまさにGraffiti tunnelです。

 

しかし2011年3月、高層住宅棟群を建設する再開発計画が発表され、5POINTZの解体が決定しました。

アーティストたちの反対もある中、2014年2月より解体作業が始まり、2015年1月末にはこの敷地は完全に更地となりました。新しく建設されるビルは多くのスペースにグラフィティを盛り込む計画だそうです。

また新たな世界の落書きのメッカが誕生するかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?グラフィティアートはやはりアメリカが一番有名でしょう。

適当に書いてるように思えるグラフィティも深く読み取ると社会風刺であったり、なにかとメッセージ性を持ったものが多いです。

そういった部分まで解釈できたらさらに楽しみの幅が広がりますね。このようなストリートアートを巡る世界一周なんて、素敵な旅になるに違いありません。

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