3つの海が出会う聖地。インド最南端の「コモリン岬」へ
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
インド亜大陸最南端の町カニャークマリには、アラビア海、インド洋、ベンガル湾がひとつ合わさるコモリン岬があります。
ヒンズー教の聖地で、クマリアンマン寺院には多くの巡礼者が訪れます。年末だからかすごい人出でした。外国人はほとんど見かけずインド人の観光客や巡礼者ばかり。出店もたくさん出ていてあんまり聖地という感じはしませんでした。
ここは、「非暴力、不服従」を提唱した。インド独立運動の指導者マハトマ・ガンジーの遺灰が流された場所です。
こんなかわいらしいガンジー記念堂は元々は海に流される前の遺灰が一時保管されていた場所。
『「目には目を」では世界を盲目にするだけだ』は、ガンジーの言葉のひとつ。まさにどんどん世界が盲目になっているような。
沐浴というより水遊びしているインド人がたくさんいました。
[寄稿者:マリ]
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