【調査】女はつらいよ…みんなの生理エピソード。ラクに乗り切るには●●!

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腹痛に苦しむ女性

毎月やってくる生理。避けられないものと分かってはいても、考えただけで憂鬱な気分になってしまいます。

生理にともなう症状は人それぞれで、会社を休みたいほど辛いときもあるのに、外から見てもわからないのがまた切ないところ。「実はこんなに辛いの、私だけ?」と、不安になることも…。

せめて女子同士で生理の辛さを共有して、気分だけでもすっきりしちゃいましょう!

 

今月もヤツがやってきた!! 理解されない生理前の辛さ

「そろそろ来そうだなー」という目安にもなるのが生理前の症状。どんな症状があるかアンケートをしてみたところ、下記のような症状が挙がってきました。

生理前の症状

※複数回答

ちなみに私は、元々くせっ毛の髪がさらに爆発し、唇がガサガサになり、ニキビがたくさんでき、常にお腹が空く状態になります。

えっ、ただの不摂生? いやいや、違う…はず。

 

生理前の症状は比較的軽い人が多いようですが、中にはこんな重症者も。

「生理前の1週間は眠気がすさまじいんです。

何をしていても寝られちゃうくらいで、家ではもちろん、通勤中や会社に着いてからも、とにかくウトウト。人と話していても、ちょっと会話が途切れたスキに寝てしまうほど。

まったく仕事にならないので、休みをもらいたいですね!」(29歳・会社員)

「思考がネガティブに陥りがちで、そのせいか不眠になってしまうことも。眠れないために日中満足に働けず、そのことでさらにネガティブに……。

生理が終わるまで、悪循環が続きます」(28歳・幼稚園教諭)

「とにかく眠い」という方はなんと、歩きながらでも寝てしまいそうになるとのこと。危ないので、ぜひ会社はお休みをあげてほしいですね。

また、「わけもなく涙が出てくる」「些細なことで彼氏とケンカになってしまう」など、ネガティブ思考になってしまう女子も多数。

そんなときは、「これもみんな経験する生理前の症状の一つ!」と考え、生理のせいにしてしまえば、気が楽になるかもしれません。

 

真の苦しみはここから始まる…! 生理中に起こるあれこれ

地味に辛い生理前の症状を乗り越えると、いよいよ本番ともいうべき辛い期間がやってきます。生理中の症状として挙がってきたのは下記の通り。

生理中の症状

※複数回答

項目自体はほとんど生理前と共通ですが、肌荒れや眠気は少なくなり、腹痛が増えるようです。日が経てばラクになっていくとはいえ、なかなか辛いですよね。

「夜中に突然、かつて経験したことのない腹痛に目を覚ました私。全身から血の気が引き、脂汗が出てきました。救急車を呼ぼうかと思ったけれど、痛くて動けず…。

少し収まったスキに震える手でスマホを取り、生理痛に効くツボを調べて必死に押しました。そのうちまた眠れたのですが、それ以来、生理中は寝るのが怖いです」(30歳・主婦)

「付き合って間もない彼氏とデートに出かけたら、よりによってその日にひどい生理痛が。

薬を飲んで平静を装ってはいましたが、頭が痛すぎて相手の話が入ってこず、うわの空。彼が気を使ってくれて、早めに解散しました。

でも、その時の印象が悪かったのか、たった1カ月で別れることに…」(25歳・銀行員)

「生理痛で死ぬかと思った!」という人は意外と多いよう。私も、気を失いそうなほどの痛みに襲われたことがあります。

くそ〜生理痛め、痛みで苦しませるだけでは飽きたらず、デートを台無しにしたうえ、彼氏まで奪うとは……なんという外道!
こんな生理痛と毎月毎月付き合わなきゃいけないなんて、ほんとに女子って大変! なんとか、この苦しみを軽減する術はないのでしょうか??

 

みんな教えて! 生理をラクに乗り切る方法

女子の悩み解決法は女子に聞け! ということで、毎月生理痛と戦う女子たちに、自分なりの対処法を聞いてみました。

・温める派

「夏でも腰やお腹にホッカイロを貼る」(25歳・販売員)

「お風呂にゆっくり浸かる」(22歳・学生)

生理痛の大敵は冷え。痛みの緩和には温めることが一番です。血行がよくなり、つらい症状が改善されるようです。

 

・ツボ押し派

「手の親指と人差し指の骨が合わさる部分から少し人差し指寄りにある、“合谷(ごうこく)”を押します。万能のツボといわれていて、あらゆる痛みに効くそうですよ」(28歳・主婦)

「脚の内側、膝のくぼみから指3本分上にある“血海”は、ホルモンバランスを整えてくれるツボだそう。生理の間は定期的に押すようにしています」(29歳・会社員)

「今、なんとかしたい!」という痛みに、ツボは有効。合谷はすぐに押せ、何にでも効果があるのでぜひ覚えておきましょう。

生理痛に聞くツボ

・無理はしない派

「ひたすら寝る」(28歳・主婦)

「大事なことは、できるなら後回し」(26歳・大学職員)

「腹痛時は早いうちに鎮痛剤を飲む」(29歳・ライター)

無駄な抵抗はやめ、がんばらないのも一つの手。「寝ちゃダメ」「これをやらなきゃ」などと強く思うと、逆にストレスになってしまいますよ。

 

・メンタルコントロール派

「この嫌な気分は全て生理前のせい! と思って、イライラの矛先を外に向けない。我慢することで二次被害(?)が出ないように」(28歳・会社員)

「女子会を開いて、生理の辛さを話題に盛り上がる! みんな一緒なんだ、と思うとなんとなく安心感がありホッとします」(25歳・デザイナー)

生理によるイライラを外にぶつけても、何もいいことはありません。「全部生理が悪い!」と思うことで、八つ当たりを防止しましょう。

 

まだまだ長い付き合いになる生理だからこそ、上手に付き合っていけたらいいですよね。みんなそれぞれ戦っているんだと思うと、ちょっと勇気が湧いてきました。

また、人によっていろいろな対処法があることも分かったので、女子会でみんなの対処法を聞いてみるのもおもしろそうです!

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