ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

恋愛漫画の巨匠・柴門ふみ その原点は「片思い」

DATE:
  • ガジェット通信を≫


J-WAVE日曜の番組「VINTAGE GARAGE」(ナビゲーター:ロバート・ハリス)。1月17日のオンエアでは、漫画家の柴門(さいもん)ふみさんが登場しました。

『東京ラブストリー』や『あすなろ白書』などの作品で知られる柴門さん。恋愛をベースにした青春群青劇を描く作風で有名ですが、23歳のときに同じく漫画家の弘兼憲史さんと結婚します。数多くの恋愛エッセイを発表してきたことからも、今でこそ「恋愛のエキスパート」「恋愛の神様」と呼ばれていますが、当時は恋愛経験が豊富とはいえなかったそう。

「ただ、昔から男女問わず恋の相談をされるんです。普通、人の恋愛話ってつまらないから聞かないと思うんですけど、私は面白いと思うから聞くんですよ。あと、聞いているとき絶対に否定しないんですね。すると、相手がどんどんしゃべるんです。それでだいたい頷いて『そうだね、そうだね』って反復してあげると、私もそれが好きなんで、どんどんネタがストックされていくんです」(柴門さん、以下同)

こうして、いつの間にか恋愛漫画のネタ帳ができるほどまでになったそうですが、恋愛を深く掘り下げていこうと思った原動力になった出来事があったそう。それは、中学のときの片思いの経験。当時、相手にまったく振り向いてもらえなかったとか。

「振り向いてもらえない人って、普通それがクラスメイトだと、嫌いになったり疎遠になるじゃないですか。でも、『こんなに嫌われても嫌われても、好きで好きでたまらない気持ちが消えないのは何故だろう』っていうのが自分でもすごく不思議で、知りたくて、そこから恋愛感情というものに興味を持ったんです」

これは、友達の恋愛を観察していても興味深かったそうです。

「なんでこんなに頭が良くて綺麗な女の子が、こんなダメな男の子を好きになるんだろうかとか、その逆とか。理屈じゃ割り切れない人間の不思議さに、すっごい興味持ったんですよ。恋愛って誰でもして、その場面になると、やっぱり気づかない自分が出てきちゃうんですよね」

テレビドラマ化されるなど、絶大な人気を博した柴門さんの恋愛漫画たち。その原点は、青春時代の片思いにあったようですね。

【関連サイト】
「VINTAGE GARAGE」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/vintagegarage/

カテゴリー : エンタメ タグ :
J-WAVEニュースの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP