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「推定する」と「みなす」、証拠があれば否定できるのはどっち?

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「推定する」と「みなす」、証拠があれば否定できるのはどっち?

Q.

 法律の条文では「~と推定する」という言葉と「~とみなす」という言葉があります。似たような印象を受けますが、裁判において「否定するための証明活動」を行えるかどうかという重要な違いがあります。

 主張立証を通じて否定できるのはいずれでしょうか?

(1)推定する
(2)みなす

A.

正解(1)推定する

 「推定する」とは、「いったん事実を真実ととらえるが、それが真実でないと証明された場合、その事実は認められない」という意味です。

 一方、「みなす」とは「その事実を確定的に扱う」という意味です。

 推定するの代表例としては、民法772条1項にある「妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する」という規定です。
 これがDNA鑑定などで覆ると夫の子であるということが否定されます。これを嫡出否認といいます。

元記事

「推定する」と「みなす」、証拠があれば否定できるのはどっち?

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