サムライカレープロジェクトで自分を再発見しに出かけてみませんか

四方健太郎氏提供
こんにちは、TRiPORTライターのSeinaです。
世の中にはいろいろな旅行のスタイルがあります。今回は「サムライカレープロジェクト」という新しい旅の形をご紹介。
これは大学生以上が対象で、今までにない旅のスタイルを提案してくれるものなのです。さっそく、こちらのプロジェクトを主催する四方健太郎さんにお話を伺いました。
サムライカレープロジェクトとは
これはカンボジア・プノンペンの小さなカレー屋で起業体験をする研修プログラム。本プログラムの参加者は、カレー屋で自由に「仕事」をすることができます。最大の特徴は「最短1日から参加できる」プログラムであることです。
このプロジェクトでは、「あなたが考える方法で、カレー屋を成功させてるべく挑戦してください」というミッションが与えられます。
カレーを売るために何をすべきなのか。
お客様となる近隣住民へのインタビューはどうか。
試作品を作るか否か。
作るとしたらどんな手段で食べてもらうか。
参加者はミッションを達成するために、常にこのようなことを考え続けなければなりません。もともとサムライカレープロジェクトは、ワーキングホリデーやインターンという形でしか参加できませんでした。最低でも数ヶ月という期間が必要で、手続きも非常に難解でしたが、現在は1日だけでも参加が可能になったのです。

四方健太郎氏提供
このプロジェクトは一人ではなくチームで行います。たくさんの挑戦には失敗が伴うので、心が折れることもあるでしょう。そんなときはチーム内でお互いを冷静に検証しあい、改善策を探します。

四方健太郎氏提供
プロジェクトで英語学習も
さらに、このプロジェクトには英語学習オプションなどもつけることができます。英語のレッスンで覚えたことをカレー屋で実践するという流れで行われるので、すぐその場でチャレンジする機会を得ることができるのです。(※費用に関してはこちらをご参照ください)
通常の短期語学留学では、覚えたことをチャレンジする機会がなく、帰国後に結局忘れてしまうなんてこともあります。学んだことをすぐ実践で試したい人には、ぴったりかもしれません!

四方健太郎氏提供
「通常の旅ではもう満足できない!」という大学生以上の皆さん、ぜひ「サムライカレープロジェクト」を検討してみてください。カンボジア・プノンペンで新しい自分を発見できることでしょう。
ライター:Seina Morisako
プノンペンの旅行記はこちら
*Hitomi Ikeda「fieldwork trip 」
*Eika Akasaki「カンボジア・プノンペンのイオンモールはすごかった!!」